ポリス・ミュージアム(警察博物館)が4月29日にオープンしていた!

2017年4月29日に警察博物館がポリス・ミュージアム(警察博物館)としてリニューアルオープンしていました。

なぜ警察博物館がかっこ書きで、前面がポリス・ミュージアムとなったのかはわかりませんが、新しく生まれ変わったようです。少なくとも4文字カタカナ系ビル1のような「タイホダ警察」や「東京ツカマル」なんて名前じゃなくてよかったです。

ポリス・ミュージアム(警察博物館)見学 警視庁

体験型の展示が大幅に増えたとのこと。リニューアル後は4階、5階が撮影禁止フロアとなっているようです。以前は1階のみが撮影可能でしたが、撮影可能領域が増えたようです。というか、資料的なものはすべて4階と5階にあるようで、1階から3階は主に体験エリアが中心となっているみたいです。まあ、子供と一緒に来て体験のようすを記念撮影すらできないと寂しいということもあるのかもしれませんね。

休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)と年末年始の12月28日~1月4日で、開館は火曜日~日曜日の9時30分から17時まで開いています。なお、無料です。

1階のヘリコプターと子供用の制服コスプレコーナーは健在のようですね。インプレスの記事2によると展示物についても全面リニューアル。担当者によれば、以前と同じものはほとんどなく、制服体験コーナーの子供用制服くらいではないかというほど、内容を一新しているという。そうなので、以前の警察博物館を見ていても、行ってみる価値はあるのではないでしょうか。

私はもう少し時が過ぎて、空いた頃に行ってみたいと思います。

ポリス・ミュージアム(警察博物館)

住所: 東京都中央区京橋3丁目5番1号

ウェブサイト: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/welcome/museum_tour.html

あとがき

警察博物館がリニューアルしました。管轄は警視庁なので、都民の税金で作られたものだと思います。都民は大いに活用したほうがいいですね。あの辺は確か京橋三丁目だから中央警察署管内だったかしら。すぐ近くの交番は築地警察署管轄ですが、やっぱり警察博物館で事件が起きたときは、管轄が違うからスルーだったりするんですかね。縦割り行政だから。築地警察署の管轄って意外に広いよね。数寄屋橋交差点のところの交番も築地警察署ですし。かと思うと、有楽町駅前にあるのは丸の内警察署みたいですし。意外にややこしいですな。

私が警察にお世話になったのは、自転車を盗まれたときでした。被害届は出すんですけど、当然すぐには見つからないので新しく買います。しばらくすると、隣の市の警察署から「見つかりましたので取りに来てください」と連絡があり、電車に乗って取りに行きました。鍵の部分が破壊されていて、錆びついた状態で見つかったのです。嬉しそうな顔で「見つかってよかったですね!」と言われると、「いまさらこんなに汚くて壊れたものどうすれば…」とは言えず、引きつった笑顔で「ありがとうございます」と言って、隣の市から2時間ぐらいかけて乗って帰ったうら若き高校生の頃。

自転車泥棒にあって泣き寝入りするパターンって、すぐには見つからないので生活のために新しい自転車を買う必要があることと、たとえ見つかっても状態が悪くて、新しい自転車を買ったあとでは、もはや無用の長物となっていることから、被害届を出さないケースなんだと思います。多いんじゃないかな。

ちなみに、警察も被害届を出したからって探してくれるわけではなくて、たまたま変なところに捨ててあって通報を受けて見つかったとか、ネズミ捕りの最中に怪しい奴が乗っていて、バンかけ3で押収したとか、そういうケースがほとんどだそうです。

自転車なんて、頑丈な鍵を3つ付けていても取られますし、市が運営する管理された駐輪場に停めていても取られるし、「おっさん、ちゃんと見張っとれよ」と思うぐらいです。だから、高い自転車ならそばをなるべく離れないとか、家の中に都度入れるとかするか、安い自転車で、問題があったときはすぐに次に乗り換えていくかのいずれかがいいのでしょうか。

  1. 渋谷ヒカリエ、東京ソラマチ、キラリト ギンザなど。商業施設名が「ヒカリエ」化しているが詳しい。
  2. 警視庁の警察博物館がリニューアルオープン、一足先に見てきた 参加体験型へ展示物を全面リニューアル、GW期間はイベント多数 – トラベル Watch
  3. 職務質問のことを「バンかけ」と言うそうです。新宿鮫に書いてありました。ちなみに、カツ丼を食べさせて自供させることを「丼ゲロ」というそうです。これも、確か新宿鮫で読んだ気がする。

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