iPhoneのテキスト選択の微妙な動きが直っている!
iPhoneのメールでテキストの選択が勝手に広がったりする事象がありましたが、気がついたら直っていました。
2017年5月12日現在のことなので、また変わるかもしれませんが、いまのところ大丈夫です。
以前、iOSがバージョンアップしてから、メールなどのApple製のアプリで、テキストを選択するときに、勝手に選択範囲が広がってしまう事象がありました。
使いづらいなと思い、Appleのフィードバックから使いづらいことを連絡してから幾星霜。気がついたら、ちゃんと解消されていました。
やっぱり、クレームが多かったんでしょうか。
iPhoneのテキスト選択はまだまだ使いづらいところがありますので、もっと改善してもらいたいものですね。というか、自分が早く3Dタッチに対応したiPhoneに買い換えると多少はましになると思うのですけどね1。
ついでに、メールで選択したテキストをメモに送れなくなっていましたが、こちらも解消していました。おかげで、メールからメモへの気になるテキストの保存がはかどるようになりました。
あとがき
Appleは意地でもキーボードに進むボタンと戻るボタンをつけたくないのかな。サードパーティ製アプリで、追加でこういうボタンがつけられていることが多いのは認識していると思います。ここは譲れない場所なのかもしれませんね。
キーボードは基本的にデフォルトのものを使うようにしています。ATOKやらサードパーティ製のものもありますが、使っていません。やはりユーザー辞書をMacと共有できることが大きいです。Macで登録した単語をiPhoneで変換できますし、その逆も然り。それを無料でできるのですから、これほどありがたいものはありません。
Windowsを使っていた頃はATOKを使っていました。MS-IMEよりも変換の精度がよかったのと、広辞苑などの辞書や敬語の誤り指摘などがあるからです。Macに移ってからしばらくはATOKを使っていましたが、Mac版のパフォーマンスに不満があったことと、変換のクセがちょっと嫌になったことから、使うのをやめてしまいました。それからかわせみとかも使いましたが、結局はデフォルトのことえりに戻り、現在に至っています。
Macのほうは、さらに進化して日本語IMとなり、ライブ変換が搭載されてから最強のIMEになったと思います。ライフ変換は一度使い始めたら、もう戻れないぐらい使いやすいです。変換の精度もさることながら、文章を入力していくたびに変換されていく心地よさ、そしてスペースキーを押さなくてもいい手軽さが素晴らしい。変換のスペースキーって、こんなに人を疲れさせていたんだなというぐらい、たった一度のスペースキーを押さなくてもいいだけで、ここまで快適になるとは思いもしませんでした。これは、ぜひ他のIMEも真似して、変換のときはスペースキーを押さなくてもいいのがスタンダードになるといいなと思います。
ちなみにMacで文章の変換の誤りを直すとき、文節の移動は [Control] + [F]、[Control] + [B] を使いこなせるようになると、手を方向キーに移動させなくてもよくなりますので、さらに快適な入力ができるようになります。
- 3Dタッチでテキストの選択がやりやすくなったと聞いております。 ↩