ぶらり、のほほんおやぢの旅 ~はやぶさ編~

ぶらり、のほほんおやぢの旅 ~青森編~」より。

八甲田丸やワ・ラッセを楽しんだあと、青森駅から新青森駅まで電車で移動した。新青森から東京までは新幹線に乗って帰る。

駅弁を購入してからホームで電車の到着を待った。乗車するのは17時38分発のはやぶさ406号東京行きである。停車駅は盛岡、仙台、大宮、東京とかなり飛ばす。

到着は上り方面から折り返しとしてくるのかとスマートフォンの動画撮影をして待ち構えていたが、下り方面から回送電車として入線してきたので、慌てて向きを変えた。はやぶさは10両編成で運行され、グリーン車は9号車、グランクラスは10号車である。

到着したら写真を撮り始める。まずは目の前の電光表示や窓、窓から見える座席を撮影してから先頭車両に向かう。やはり新しい電車であるためか、撮影者が集まっていた。その中に混じって撮影を始める。

顔が長い。デジタル一眼レフカメラでの撮影はズームレンズを使用していたこともあって問題はないが、スマートフォンで撮影しようとすると顔が入りきるかどうかのぎりぎりの長さであった。

乗り込むと荷物を置いてすぐに車内の撮影に入った。グリーン車やグランクラスまで行く気はしなかったので、とりあえず周辺の撮影だけ終えてのんびり座席に座った。撮影者が多いのか車内アナウンスで「見学でのグランクラスの出入りはご遠慮ください」とあった。座席は3列と2列の従来の新幹線と同じ構成である。座席の前後の幅は十分に広く取られているが横幅が狭い。2列、2列にならないものなのだろうか。

電子機器を充電するためのコンセントは窓際の壁にひとつついているだけであったので、3列の座席なら3人で共用しなければならないし、2列であれば2人で共用になる。充電したい人が通路側だとちょっとつらい。なお、電源は50Hzである。

座席についた出っ張った枕は上下に動かして高さを調整することができる。枕が調整できることは前の座席に収納してあるテーブルに書かれており、これに気づくまではなんて座りにくい椅子なんだと感じていたが、調整することで快適になった。

車内販売ははやぶさのグッズのほか、JR東日本のほかの新幹線のグッズも買える。弁当や軽食、ソフトドリンク、アルコール、デザートと一通りのものがそろっている。

実際に発車して走り始めると、まあ速い。当然だけど、北斗星とは大違いである。北斗星が1日かけてくるところを3時間半で駆け抜けるのである。景色の動きも速い。さすがは新幹線である。

上野駅の北斗星から始まって、札幌、小樽、函館、青森と来た長旅も、このはやぶさで終わりを迎える。

なお、車内ではE5系はやぶさの連結チョロQを買うことができる。