ぶらり、のほほんおやぢの旅 ~小樽編~

ぶらり、のほほんおやぢの旅 ~北斗星編~」より。

札幌に到着するとJR北海道のツインクルプラザで切符の受け渡しをしてから駅に近くにあるホテルにチェックインの手続きを行う。実際のチェックインは14時からのため、手続きを済ませて手荷物だけ預けてから小樽行きの快速に乗車する。小樽までは30分ほどで到着する。ホームに降り立つとガラス工芸で有名な小樽らしく、ガラス製のランプが柱の1本1本に飾られている。到着番線は4番線。この4番線は裕次郎ホームと呼ばれている。石原裕次郎が撮影で4番線ホームに降り立ったことが由来だ。「1978.5.15 182cm 75kg」と書かれた当時の石原裕次郎の等身大パネルが設置されている。

小樽に着く頃にはすっかり雨となっていたため、駅の近くで傘を購入すると昼食を取るために運河方面に歩き出した。運河に近づくとうろこ亭という店が目につき、いくら丼の看板が目に入ったのでそこで昼食を取ることにする。友人はいくら丼、私はいくらと鮭が入った親子丼を注文した。どちらも味噌汁付きで980円である。そして新鮮でおいしい。さすがは北海道である。安くておいしい海鮮ものを食べることができる。

食事が終わると運河方面に行って写真を少し撮影してから小樽市総合博物館に向かった。運河周辺では雨の中人力車が客待ちをしている。小樽駅から運河方面にまっすぐ延びた道を歩き、旧日本郵船小樽支店方面に向かって歩いて行くと小樽市総合博物館にたどり着くことができる。ここは主に電車に関する資料館となっており、昔使われていた客車は蒸気機関車、レールや鉄道で使用される備品などの資料が展示されている。

小樽市総合博物館からは路線バスを使って小樽築港駅に向かい、そこから海沿いを歩いて石原裕次郎記念館に行った。石原裕次郎記念館の近くはヨットハーバーとなっており、いかにも石原裕次郎らしい雰囲気を醸し出している場所である。

石原裕次郎記念館の中は撮影禁止で入館後8分間の映像の上映を見てから館内を回る。歴代の出演作品の資料やレコード、ゴールドディスク、作品できていた衣装のほか、部屋の再現や所有していた膨大な数のスーツやシャツ、ネクタイ、乗っていた車などが展示されている。ロールスロイスの前には運転免許証も一緒に掲載されている。出口には直径22センチ1個800円の裕次郎パンが味わえる併設のカフェとグッズ売り場がある。

たっぷりと石原裕次郎を堪能してから小樽をあとにした。