鳥取砂丘の広大な砂は魅了されるぞ! 砂は持ち帰り禁止!
鳥取砂丘に行ってきました。広大な砂はただただ圧巻です。
鳥取砂丘へは鳥取駅から砂丘に向かう循環バスで行くことができます。
国立公園となっている鳥取砂丘ですが、放っておくと緑化してしまうそうなので、景観保護のための除草作業が行われているようです。鳥取砂丘って意外に人の手で守られているんですね。
鳥取砂丘の砂を持ち帰る行為は自然公園法で禁止されています。落書きも禁止です。それに、鳥取砂丘はなにげに国の天然記念物に指定されています。売店で販売されている砂は国立公園の外側の砂が使われているそうです。まあ、どこで取っても砂ですからねぇ。もともとは中国山地の花崗岩で、風化して日本海に流されてきたものが集まったできた砂だそうです。
砂丘に入ってみると、ただただ圧巻です。遠くに小高い山のようになっているところを目指します。靴で行くと砂が入ってしまいますので、売店で借りられる長靴を履いていくといいでしょう。長靴は無料で借りることができますが、靴を入れておくロッカーは有料です。
天気が不安定で砂丘に到着したときには雨が降っていましたが、少し売店で休憩していると晴れ間が見えてきましたので、いざ砂漠に向かいました。10月といえど、晴れると暑いです。
鳥取砂丘の斜面はけっこう急です。運動不足も手伝ってか足にきます。
小高い丘の上に登れば向こう側は日本海です。なんだか短い区間ですが達成感が味わえます。そして、意外に疲れます。
風紋も見ることができます。なんだか異国に来た雰囲気です。
デジカメ(といってもiPhone 5のカメラ)で撮影してみてわかったのですが、砂の写真は細かいせいか結構なバイト数になりますね。
ラクダもいて、有料で乗ったり写真撮影したりできます。
砂もこれだけ集まると魅了されるものですね。
丘に登ってまた戻ってくることには天気が怪しくなってきました。売店に戻る途中でぱらぱらと雨が降り出して…
大雨です!
いや、砂丘にいる間に降らなくてよかったです。前日に縁結びの神様の出雲大社でお参りしてきましたので、こういうところでもご縁があったのでしょうね。ナシのアイスクリームを堪能しながらお土産品を見て回りました。
ちなみに、ラクダのぬいぐるみだけは砂丘に向かう前に買っておくと、一緒に写真を撮ることができます。ぬいぐるみは1000円でした。