目黒川沿いの桜を下見した
目黒川に桜の様子を見にいった。
近年、桜の季節になるとたいてい目黒川に出かけている。最初にいったのはEOS Kiss Digitalという一眼レフカメラを買った年で、購入したばかりのカメラと三脚を担いで出かけた。素人が撮影しても味のある写真が簡単に撮れるデジタル一眼レフカメラで、ちょっといい気になって都内のさまざまな場所を撮影していた。その中のひとつに目黒川があった。やっぱり日本人だったら桜は撮影しておかなければいけないだろうと。
桜の満開まではまだちょっとあることはわかっていたので、翌週の休みのための下見という意味で出かけた。いつもはJR目黒駅から出発して、東京メトロの中目黒方面に向かって歩いている。今年はもう少し長めに歩こうと思い、JR大崎駅で下車した。前日は天気がよく暖かかったため、若干の機体はあったのだが、まだ二分咲きといったところ。それでもしっかり咲いている木もあったので、わずかながらだが手持ちのスマートフォンで撮影してきた。
冒頭の写真は道に散った花びら。落ちている写真は背景が暗くなって花びらを目立たせやすいので、ちょっと絵になる写真になりやすい。
しっかり花びらが開いている桜を選んで撮影してみた。
つぼみの多い部分。ほとんどの桜はこの状態。
大崎から五反田方面に目黒川沿いに向かっている途中の公園で見つけたおもしろいベンチ。「しながわお休み石」は、調べてみるといろいろな場所にあり、主に寄付で作られているらしい。品川区をお休み石散策して回るのもおもしろいかもしれない。