玉造温泉で白石家に宿泊 安来節に津軽三味線と太鼓のコラボショーが楽しめるぞ!

玉造温泉で白石家に行ってきました。おいしい料理に2種類の大浴場を堪能でき、従業員によるショーも楽しめる温泉宿です。

白石家

大田市で石見銀山の町並みを見て回ったあと、大田市駅から山陰本線の各駅停車を乗り継いで玉造温泉駅に到着したのは18時近くでした。駅からは温泉宿のマイクロバスで揺られて玉造温泉へ。到着することにはすっかり暗くなっていました。

夜の玉造温泉

受付を済ませると部屋へ案内されますが、女性の従業員のとてつもなく丁寧なご案内で、「あー、疲れた〜」を伸びをするのもはばかられるほどの丁寧さ。部屋を出て行くまで正座で対応しました。

温泉宿慣れねー。

シティーホテルのドライな対応になれていると少し息苦しいかもしれません。

着いたら早速、宿の周辺を見学することにしました。

玉湯川

旅館の目の前には玉湯川が流れています。川は夜でもライトアップされていますので、到着が遅くても、ちょっと散歩に出てみれば川の景色を楽しむことができます。

玉造温泉勾玉

玉造温泉だけに勾玉をモチーフとしたライトアップが所々に見ることができます。

周辺はすべて温泉旅館です。コンビニなどはありませんので、部屋で食べるお菓子や飲み物は宿の売店か自動販売機で買うことになります。ちなみに、旅館の自動販売機は観光地料金です。

夜の散歩を1時間ほどで切り上げ、夕食に向かいます。食堂は温泉宿には珍しくテーブル席です。ダイニングMAGATAMAという名の食堂で夕食を楽しみます。2012年3月25日に新しくできたようです。通りできれいな食堂です。

おしながき表紙

テーブルにつくと、おしながきが置いてあります。

お品書き

料理の内容はこんな感じ。出雲そばはおかわり自由ですが、ここで欲を出しておかわりしてはいけません。おなかいっぱいになって、後々苦しくなります。でも、デザートのグレープフルーツは意外に入りました。やっぱり、別腹ってあるんですね。

しまね和牛ステーキ

お肉はこんな感じです。肉厚です。

しまね和牛ステーキ焼き中

焼いている途中です。

白魚の鍋

白魚の入った鍋です。卵を溶いていただきます。

食事を終えて一息入れたあとで、従業員による安来節のショーを見に行きました。安来節と津軽三味線、津軽三味線と太鼓のコラボショー、ドジョウすくいのショーを楽しむことができます。途中、若女将が銭太鼓を振り回します。銭太鼓には5円が結びつけられているそうで、五円があるようです。

島根に来てからご縁、ご縁とさまざまなところで見聞きします。さすがは神々の国です。

ライブショーはダイジェストがYoutubeでも見られます。

ショーを堪能したあとは温泉です。

大浴場案内

男は夜は黒御影石の風呂「彦星」で朝は古代総檜造り風呂の「織姫」です。どちらも露天風呂があります。風呂のようすは公式ホームページで見ることができます。

お風呂 « 出雲・玉造温泉 白石家 公式ホームページ〜女性にやさしい神々が集う出雲のお宿

フットマッサージもあるので、入浴前、あるいは入浴後に足の疲れも取ることができます。

朝の玉造温泉

翌日の朝、明るくなった温泉街を散策してみることにしました。

八岐大蛇の像

玉湯川沿いには古事記の神話のモチーフの像がところどころに設置されています。そして、それらに合わせて、きれいに撮影できるように撮影ポイントも設置されています。だけど…

おかしな撮影ポイント

どうやって撮影しろと…

後ろ行けないよね?

ジュース屋さん

野菜ソムリエプロデュースのジュースが飲める店もありました。ただし、朝早くからはやっていません。散歩をはじめたのが6時でしたから…

勾玉の橋

勾玉の橋です。もろ、勾玉です。

勾玉の川

川にも勾玉です。勾玉だらけです。

足湯

ところどころに足湯もあって、無料で楽しむことができます。

チャレンジショップ1号店

ちょっと気になるお店。

ポスト

なんでそんな奥にポスト置いた?

白石家の朝

白石家の全貌はこんな感じです。

窓からの眺め

部屋の窓からの眺めです。目の前に川が流れる景色っていいですよね。

朝食バイキング

朝食はバイキング形式です。和風が中心ですが、パンなどもあります。

おいしい料理にライブショー、静かな温泉街、都会の喧噪から逃れて癒やされに来るにはいい環境でした。

出雲・玉造温泉 白石家

住所: 島根県松江市玉湯町玉造44−2
Web Site: 出雲・玉造温泉 白石家 公式ホームページ〜女性にやさしい神々が集う出雲のお宿

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