65歳以上必見! スターフライヤーではANAのシニア空割が使えるぞ!
スターフライヤーではANAの「シニア空割」が使えます。65歳なら空席があれば変更できますので、窓口で訊いてみましょう。
東京から北九州に向かう便はスターフライヤーとJALが機体を飛ばしていますが、ANAは乗り入れていません。ANAはというとスターフライヤーとのコードシェア便(共同運行便)で運行しています。
そのため、スターフライヤーでもANAの「シニア空割」が使えるのです。
私の場合、両親が65歳以上でした。スターフライヤーでWeb予約をして羽田空港のスターフライヤーの窓口に行ったのですが、ANAのマイレージカードを作ると65歳以上だと安く案内できるというので両親分のANAマイレージカードを申し込んで、「シニア空割」でANAの便として席を取ってもらいました。
スターフライヤーの窓口でANAの割引サービスを案内されるのはちょっと不自然でしたが、客のことを第一に考えた対応でよかったです。
スターフライヤーにはそんな割引はないのかと調べてみたのですが、実はスターフライヤーにも65歳以上の「スターシニア」という割引サービスがありました。ただし、Web予約の場合は使えないことになっています。
なるほど、私が自分や両親の分もまとめてWeb予約したからANAのほうの割引を案内したのですね。
空席があることが条件ですが、割引率がハンパないのでぜひ利用することをおすすめします。ANAのマイレージカードの申込書を書かないといけないのですが、書くだけで割り引かれるなら書いておいて損はないです。ただし、申込書の文字が小さいので老眼な場合は要注意です。両親はどちらも老眼なので苦労しました。
なお、65歳以上を証明するための身分証明書が必要です。ANAマイレージカードを作って初回利用時に身分証明書を提示すれば生年月日確認登録済みとなるので、次回からはANAマイレージカードだけで身分証明書は必要ありません。
もしANAのマイレージカードを持っているなら、スターフライヤーを利用する場合でも携帯しておいたほうがいいです。
それでは、スターフライヤーの窓口のおねえさんに感謝しつつ…