桜 2018年 目黒川と千鳥ヶ淵

桜の開花が進んできましたので、休みの日を利用して写真撮影に行ってきました。

2018年3月24日土曜日、少し曇り空ではありましたが、ときおり日が差すこともありました。

目黒川

相変わらずの人気で、大勢の人が訪れます。目黒川には、目黒駅から徒歩で行くことができます。

余裕があれば、大崎から歩いて五反田を経由してくるのもオススメです。

私は今回、目黒駅から歩くことにしました。歩く方面も、大崎側にも桜が咲いています。有名なのは中目黒方面。

中目黒方面に向かいながら写真を撮影しました。

白くそびえ立つのはごみ処理施設、目黒清掃工場です。

提灯も健在です。個人的なものも見かけます。先着500名で1個2,500円から出すことができるみたいです。

枝に咲いている花だけでなく、幹の部分にも注目してみました。

幹に咲いている桜は風が吹いても揺れにくいので、撮影しやすいです。

目黒川船入場公園、川の資料館の窓に桜のマーク。ついついシャッターを切ってしまいたくなるスポットです。

場所によっては、片側は咲いているけど、反対方向はまだ蕾ばかりです。

咲き始めだと思っていても、木によっては散り始めていたりします。花全体が落ちているのは、鳥が落としている可能性が高いですけど。

中目黒駅周辺では交通整理が行われており、川の向こう側とこちら側で一方通行方式となっていました。混乱を避けるためでしょうが、自由に動き回れないのは好きではないので、中目黒駅で撤退を決意し、来た道を戻ることにしたのです。

鳥たち

目黒川には、川に住まう鳥がいます。カモやカワウ、サギなどの水鳥たち。他にも桜によせられてやってくるヒヨドリを見かけます。

餌を捉えるサギ。川の段差のある魚のよってきそうなところで待ち構えていました。

ヒヨドリが桜の花をついばんでいるところです。

動きが機敏なので、たくさん撮影して枚数を稼ぎ、その中からベストショットを選ぶ方式。枝から枝へ飛び移るので、ピントも合いづらいです。

周りが桜ばかりなので、ヒヨドリ本体は少し暗く写ります。その辺は現像時の処理で、適切な明るさに設定してあげるといい感じ。

桜とヒヨドリは定番の組み合わせですね。

ちなみに、目黒川の桜は、池尻大橋から天王洲アイル方面まで続いています。

千鳥ヶ淵

皇居の側に位置する千鳥ヶ淵も桜の名所です。桜祭りが開催されており、催し物やグッズなどの販売があります。配られていたパンフレットによると、フォトコンテストも開催されるようです。

桜だけが春の訪れを示すものではありません。

ボートは大混乱、渋滞状態。ところどころでぶつかっていたりしていました。

やはり、男女のペアで乗っているケースが多いです。


まだ満開ではないですが、十分に楽しめます。桜を見ながら春の散歩もいいものです。

桜の名所付近の店はどこも混んでいます。せっかく来たから近くで食べたいとか、桜を眺めながらとか、特にこだわりがなければ、少し外して食事をするのがいいと思います。

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