悩んだらいまできることを書き出す

もし悩んでしまってどうしようもなくなったら、いまできることを書き出してみることをおすすめします。

人は生きていると悩むことがあります。悩みはなるべくないほうがうれしいですが、そういうわけにもいきません。生きているとさまざまな問題にぶち当たり、どうすればいいだろうかと不安になって悩んでしまいます。

お金のこと、人間関係のこと、仕事のこと、大きく分けるとこの辺の悩みが多いのではないでしょうか。人が社会で生きていく上でお金の問題は重要ですし、人間関係がうまくいけば嫌な思いをすることもありません。仕事も順調であれば、収入であるお金の問題も気にすることがなくなります。

ところが、悩んでしまうと前に進めなくなります。どうすればいいだろうかと未来のことを考えて不安になり、打つ手がないように思えてくるのです。不安でいっぱいになると精神的にも参ってきてしまい、食事が喉を通らない、夜も眠れない、そんな重圧に耐えなくてはいけません。

悩み続けることは時間の無駄遣いです。悩むことは何も生み出しません。何も生み出さないどころか、心を不安で満たして人を萎縮させてしまいます。悩んだら、できるだけ早く悩みから解放されたほうがいいのです。

そんなとき、いまできることを書き出してみるのです。

悩みがあるときは、これから起ころうとすることに対する不安があります。でも、よく考えてみてください。いまこの瞬間は何もないですよね。いまこの瞬間、痛かったり、苦しかったりしますか? そんなことはありません。将来、そういう状況に陥りそうになってどうしようか不安なだけです。

これから起こるかもしれない、でも起こらないかもしれないことに時間を取られるのは時間の無駄遣いです。だったら、何も気にせずにさっさと次のことに取り組めばいいのです。

でも、そういうわけにもいかないところが人の心の弱さでもあります。次のことに取りかかろうとしても悩んだ状態では身が入りません。不安な状態では本来の力を発揮できません。

だったら、まずは悩みをなくせばいい。そのために、いまできることを書き出してみるのです。悩んでいることに対して、いまこの場でできることは何でしょうか? いますぐできること、タスクは何でしょうか? いまできることを紙でもいいし、メモできるアプリでもいいので書き出してみるのです。

考えてみてください。未来は行動でしかかえることができません。いまできることを書き出すことは、悩みに対する行動を明確にすることなのです。すると、不思議と悩みがなくなります。悩みに対して行動指針ができるからです。

いまできることを書き出す段階で、悩みに対する行動を考えます。それが自動的に解決する手がかりになったりするのです。

だから、悩んでしまって「あ、いま私は悩んでちょっと落ち込んでいるな」と感じたら、すぐに悩みを書き出してみましょう。楽になること請け合いです。