iPhoneのリマインダーの場所指定が便利
iPhoneのリマインダーを使えば場所を指定して通知することができます。そして、これが意外に便利なのです。
以前、こんな記事を書きました。
「iPhoneのリマインダーを使って指定場所で通知するとバッテリーの消費が早いから指定時間で通知を併用」
リマインダーは場所を指定して通知する機能があります。場所を指定するということはもちろんのことながらGPS機能を使います。だから、その分バッテリーの消耗が早いのは事実です。そのため、この記事を書いたときは時間指定を使ってあるていどの時間で通知してから、その通知を受け取ったあとに場所を指定して通知を設定すれば、最初から場所で指定するよりもGPS機能を使う時間を削減できるだろうという考えでした。
でもね。
もう、使おうよと思うに至りました。
バッテリーを。
モバイルバッテリーを持って、なくなったら充電すればいいじゃんと。
便利なものは本来のある通り便利な状態で使おうよと。
なので、最近はバッテリーを気にすることなく「指定場所で通知」機能を躊躇せずに「オン」にしています。
例えば、最寄り駅で通知を指定しておけば電車を乗り過ごしを防いでくれます(地下鉄の場合は乗り過ごしても知らんぞ)。家に帰ってからやることをリマインドしてもらいたければ、自宅を指定しておくことで家に帰って何をやるかを忘れることもないですし、リマインダーの通知ですぐに作業に取りかかることができます。
忘れ物をとりに行く取りに何をとりに行くかを設定し、行く場所を指定して通知するようにすれば、忘れ物を取りに来たけど「あれ、何取りにきたんだっけ?」という状態をさけることができます。
「指定時間で通知」ではその場所にたどり着くおおよその時間を指定するしかなく、たどり着かなくても時間が過ぎてしまえば忘れてしまいがちですが、「指定場所で通知」なら場所で通知してくれるので時間に関係なく、その場所で思い出したいことを通知させることができます。
リマインダーを指定していたけど、ちょっと動いたらリマインダーを確認するのすら忘れてしまうという人はぜひ「指定場所で通知」を活用してみてください。