Ulyssesでコードブロックが進化! シンタックスハイライトもできるように!
Ulyssesがバージョンアップして、ようやく技術者向けにも使えるエディターとなってきました。
Ulyssesのバージョンアップで、コードブロックが進化しました。シンタックスハイライトが行われるようになりました。それも、40種類の言語が指定できます。なお、出力時はWordPressの投稿形式とテキスト形式以外でシンタックスハイライトされます。
例えば、以下のコードをUlyssesで書くと…
using System;
namespace Common
{
public static class DateTimeExtention
{
public static int ToJdeJulian(this DateTime datetime)
{
var result = (datetime.Year - 1900).ToString() + datetime.DayOfYear.ToString().PadLeft(3, '0');
return Convert.ToInt32(result);
}
public static DateTime FromJdeJulian(this int julian)
{
string julianString = julian.ToString().Length <= 3 ? "000" + julian.ToString() : julian.ToString();
string year = (Convert.ToInt32(julianString.Substring(0, 3)) + 1900).ToString();
return new DateTime(Convert.ToInt32(year), 1, 1).AddDays(Convert.ToInt32(julianString.Substring(3)) - 1);
}
}
}
以下のように色付けされます。
C#を書いた例です。このコードが何を意味するかは見る人が見ればわかりますが、ほとんどの人は一生関係することはないと思います。
その他、毎日の目標をグループに設定できたり、グループの目標の達成履歴が見られるようになったり、さまざまなアップデートが行われています。
サブスクリプション型になって離れた人も多いかもしれませんが、ますます便利になってますよ!
私もちょっと離れようと考えたことがありましたが、いまのところUlysses以上に便利で使いやすくてかっこいいエディタがないのも事実。脚注が簡単に付けられるのが個人的に特にツボ。
着実に進化しているUlysses。サブスクリプションモデルだけど、14日間のトライアルもできるので、気になっているのであれば試してみるといいと思います。