Kindle Paperwhiteを使ってみてわかった3つの事実
Kindle Paperwhiteが届いて少し経ちました。実際に使ってみてわかったことがあります。
他人のハイライトの場所がわかる
Kindle Paperwhiteを読んでいると、点線で「x人がハイライト」という部分が出てきます。多くの人がハイライトした部分がわかるようになっているのです。なので、本を読んでいて多くの人がこの場所を重要だと考えたのだなということがわかります。
億劫な人は、Kindle Paperwhiteで読んでいけば、大勢の人が重要だと思ったところがハイライトされていますので、効率よく重要な部分を抜き出すことができます。レポートなんかを書いたりする人にはなかなか助かる機能ではないでしょうか。
目が疲れない
目が疲れないというか、いままでiOS版を使っていましたが、自分は何気に目が疲れていたんだなということを実感しました。Kindle Paperwhiteで読んだら時間を忘れてしまうぐらい読書に夢中になってしまします。iOS版を使っていたときは、そこまで夢中になることはなく、ある程度読んだら少し休憩をはさんだりしていました。でも、Kindle Paperwhiteなら結構長い時間読めてしまいます。
購入してからそれほど経っていませんが、もう結構な冊数を読みました。目が疲れないということは読書がはかどるということです。読む本の量も増えていきそうです。
直接、電子書籍を買えてしまう
これは便利な反面、とても危険な機能です。私はiOSでKindleアプリを使用していたときは、アプリから直接、Kindleの電子書籍を買うことができませんでした。ところが、Kindle Paperwhiteなら、端末から直接電子書籍を買うことができます。つまり、それだけついポチってしまう確率も増えるということです。
ただ、電子インクなので、ページの切り替わりなどがすごく遅く、検索するための単語を入力したりするのに手間取りますので、それが抑止力となって買いすぎを防いでくれる面もあります。これで、性能がよくてサクサク動いたらどうなってしまうことでしょうか。
以上、Kindle Paperwhiteを使ってみてわかったことを3つほど挙げてみました。他にも、読書専用端末でついWebを見てしまったり、ニュースアプリを開いたり、ゲームをやったりすることがなくなるので、読書に集中できるなどというメリットもあります。本を読むのが好きな人は買って損はない端末だと思いました。