最近のGoogleの検索結果は精度が変!
最近、Google検索を使っていて思うのですが、検索の精度がどんどん悪くなってきているような気がしてなりません。
Google検索を使って検索していると、「もしかして」とか探そうとしているものを教えてくれたり、サジェストで入力している最中に検索しようとしているワードを示してくれたり、なるべくユーザーが快適に使えるように気を使っていることを感じさせてくれます。
しかし、最近のGoogleの検索の結果の精度がどうも満足できないことが多いです。
探そうとしているものに対して余分な情報が含まれた結果が多い気がしますし、検索ワードを入力しても、検索ワード以外の結果が含まれていることがあったりして、昔のGoogleよりも精度が悪くなっているんじゃないかと感じさせずにはいられません。
たとえば、Googleではマイナス(-)を付けて検索することで、マイナスを付けた情報を除去してくれる機能があります。さらにサイト指定(site:)をすることで、特定のサイトに限定する機能があります。このふたつを組み合わせて「-site:」でURLを指定すると、その指定したサイトを除去した結果が返ってくる仕組みです。
でも…
この画像では「-site:books.google.co.jp」を除去しているはずなのに、検索結果に「books.google.co.jp」が含まれてしまっています。
これは使いづらいなと。
言葉には表現の揺れがあるので、その表現の揺れも含めてユーザーが求めるであろう結果を出してくれているGoogle検索はすごいなとは思いますが、明確にいらないと指定したものは少なくとも最優先で除去してほしいなと。
情報があふれて本当に求めている情報にたどり着けないことを考えてマイナス(-)を指定しているのですから、マイナス指定は最優先で処理してもらいたいと願ってやみません。