折り返し乗車は不正乗車! 一駅戻って座席を確保するな!

折り返し乗車は不正乗車です。座席を確保するために一駅戻って引き返すことはやめましょう。

最近目立つようになってきましたので記事にしました。

座席に座りたいのか、進行方向とは逆向きの電車に乗り、そのまま乗車して座席を確保する人を多く見かけます。このような乗車は不正乗車であり、マナー違反なのでやめてもらいたいものです。

悪いことを認識して乗っている人もいるでしょうが、中には「何か問題ある?」という感覚の人もいるのでしょう。

例えば、次のような駅があった場合、

駅1 – 駅2 – 駅3

乗車駅が駅2、降車駅が駅3の場合、駅2から駅3に向かうのが普通です。しかし、座席確保のために駅2から駅1に行き、折り返して駅3に向かう人がいます。

これは完全に不正乗車です。

もし、駅2から駅1に行き、駅2を経由して駅3に行く場合は、駅1と駅2の往復運賃が必要になってきます。あるいは駅1から駅3までの定期券が必要になってきます。これを駅2から駅3までの乗車券、定期券しか持っていないのであれば不正乗車です。

また、たとえ乗車券があったとしてもそのまま座席に居座るのではなく、一度降りて列の後ろに並ぶのがマナーではないでしょうか。並んでいる人がいるのですから、再び利用するなら一番後ろに並ぶのがスジですよね。

最近、鉄道会社もアナウンスなどで啓蒙するようにはなってきていますが、どうも弱っちい対応です。まじめに乗っている立場としては、もっと強気でいってもらいたいものですし、すべての電車で整列乗車をしてもらいたいものです。

ネットを見てみると、同様の記事に対して「疲れているのだから大目に見てもらいたい」とか不正乗車を批判している人に対して「ケチな人がいて困る」などとコメントしている書き込みも見かけますが、疲れていようが悪いことは悪いことです。疲れているから犯罪を犯すんですか? ケチではなく悪いことを批判しているんです。万引きは悪いことだと言う人はケチなんですか?

みんなが利用する電車だから、みんなが気持ちよく利用できるようにしたいものですね。

一応突っ込まれるとアレなんで、折り返し乗車の特例があることは次のリンクで示しておきます。

JR東日本:きっぷに関するご案内

また、乗り過ごしや間違い乗車に関しても旅客営業規則で定められていますので、こちらもリンクを示しておきます。

JR東日本:旅客営業規則

折り返し乗車がなくなることをどんなに願うかわかりません。