h.ear go (SRS-HG1)をパソコン用スピーカーとして購入 ファーストインプレッション

SONYのSRS-HG1を購入しました。ファーストインプレッションをお届けします。

パソコン用のスピーカーとしてロジクールのスピーカーZ120BWを使っていましたが、ケーブルの断線のせいなのか、時折音飛びをするようになりましたので、新しくスピーカーを購入することにしました。

ワイヤレス最優先

最も重視した点はワイヤレスであること。ケーブルはもう面倒です。イヤフォンヘッドフォンもワイヤレスにして感じたことは、ケーブルがないことが心地よいこと。ケーブルの取り回しを気にしなくてもいいだけで、気分よく音楽に集中できるのです。

それにケーブルの断線が今回の買い替えの要因になったので、その要因を排除するのは自然な流れです。新しいMacもiPhoneもイヤフォンジャックがなくなっていますし、音楽も一部のマニア1でなければワイヤレスで聴く時代です。

ケーブルがあれば、それだけ机の上が散らかることにもなり、美しくありません。極力ケーブルを排除していくだけで、きれいな状態を保てるのです。

味付けされていないこと

スピーカーには独自の味付けが行われているものもあります。低音を強調するものや、高音域をしっかりと出すもの。

今回はパソコン用にスピーカーを新調することにしているので、変な味付けは行われていないほうが望ましいです。フラットな音を出すスピーカーを選びたいと思いました。例えば、BOSEのスピーカーだとドンシャリといった高音域と低音域を強調した音を出しますが、そういうのじゃないほうがいいなということです。

その中で音がよく定評があるものを選ぶことにしました。

開封の儀

ネットで購入し、翌日には自宅に届きました。届いた当日は用事で外出していたため、翌日の朝に開封して設置しました。早速、開封の模様をお届けします。

h.ear go外箱。

h.ear go外箱。

h.ear go外箱裏面。スマートフォンに接続することを想定して、ハンズフリーもあるみたい。

h.ear go外箱裏面。スマートフォンに接続することを想定して、ハンズフリーもあるみたい。

h.ear go外箱上部。Google Castに対応している。

h.ear go外箱上部。Google Castに対応している。

外箱を開けると、まずは充電するように案内する紙が入っています。

外箱を開けると、まずは充電するように案内する紙が入っています。

発泡スチロールを外すと本体が出てきます。購入したのはビリジアンブルー。2017年8月に初音ミクモデルが出てたみたい。

発泡スチロールを外すと本体が出てきます。購入したのはビリジアンブルー。2017年8月に初音ミクモデルが出てたみたい。

h.ear goの本体を取り出すと、下にも発泡スチロールがあります。

h.ear goの本体を取り出すと、下にも発泡スチロールがあります。

ユーザー登録案内と電源ユニット、ケーブルです。

ユーザー登録案内と電源ユニット、ケーブルです。

SRS-HG1本体。

SRS-HG1本体。

ケーブル類。

ケーブル類。

色々ごちゃごちゃ入っているわけではなく、非常にシンプルでした。

聴いてみて

音は人それぞれ好みがありますので、あまり色々評したくはないですが、聴いてみていい感じであると思いました。EXTRA BASEをオンにすると低音が広がるようになります。低音を強調した曲を聴くときはオンにして、そうじゃないときはオフにするという使い方ができます。

ワイヤレススピーカーは音の遅延という問題もあるようですが、私が使った範囲では気になりませんでした。YouTubeの動画の音もちゃんと出してくれます。

使い勝手

やっぱり、ワイヤレスは楽! この一言に尽きます。だって、ケーブルをつながなくてもいいんですよ。ワイヤレスって素晴らしい。

h.ear goはアクティブスピーカーというジャンルで、外に持ち出すことも想定しています。ただ、持った感じ、小さい筐体の割に重いという印象です。持ち歩くのかと言われると微妙かな。長旅に持っていくにはいいのかもしれませんが、ちょっとした旅行なら持っていくことはないかなと思います。

Wi-Fiに対応していますので、セットアップしておけば自動でファームウェアのアップデートが行われます。また、Wi-Fi接続だと、対応機器があればハイレゾの音を楽しむことができるようです。

また、このスピーカーはUSBやAUDIO INの端子もあり、ケーブル派の人でも満足できるのではないでしょうか。アプリと連携させると、イコライザーも操作できます。好みの音にカスタマイズして使うこともできるのです。

結論! やっぱりかっこいいのがいい!

とはいうものの、やっぱり見た目が大事です。かっこいいのが一番。デザインはさすがソニーというところ。所有する喜びをもたらすデザイン。色もソニーっぽくていいですよね。それなりに主張するけど下品ではない。

買ってよかったと思います。

  1. 電源ケーブルにうん十万円かけたり、究極まで行くと自宅の敷地内に音楽専用のマイ電柱を建てたりするようです。一般の人はそこまで気にしなくてもいいですね。

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