Facebookで漏れては困る個人情報は「自分のみ」にしておけ
Facebookで情報が漏洩しないように、自分の住所や電話番号などの公開設定を「自分のみ」にしておきましょう。「したかもしれないけど…」という記憶が曖昧な人はいますぐ確認しておきましょう。スパムアカウントの友達申請をボタンを間違えて承認しても、大切な情報を抜かれないようにしておく措置です。
Facebookのスパムアカウントによる友達申請を何度も受けています。もちろん承認する気もないですし、あえて承認してネタにしてやろうという勇気もないので承認ボタンを押すつもりはないのですが、スマートフォンでチェックしているときは、疲れているときとか間違えてボタン押しそうなぐらい近くに「承認」と「後で」がならんでるじゃないですか。なんだか承認しそうで怖くって…
なので、間違えて承認してしまっても大切な情報を抜かれないように設定しておくのがいいと思った次第です。もしボタンを押し間違えて承認してしまったとしても、電話番号やメールアドレス、住所などが友達に公開されていなければ、承認しても大切な情報は抜かれずにすみます。
まあ、投稿のやりとりでばりばりさらしていたらだめですけど、間違えて押したことがわかっているのであればリカバーは早いはずで、スパムアカウントが投稿まで確認する前に友達を削除するなどの対策がとれるので、とりあえずは連絡先の公開設定をしっかりしておけば大丈夫ではないでしょうか。
Facebookで個人情報を「自分のみ」に変更する方法
まずは「基本データを編集」をクリックします。
次に「連絡先情報」の「編集」をクリックします。
公開設定を「自分のみ」に指定して終わりです。メールアドレスや電話番号などの情報すべてに対してこの操作をしておきましょう。これをやっているだけで、いざというときに最後の砦となってくれます。
もちろん、知らない人の友達申請は受けないのが一番の防御策ですので、友達申請を処理するときは疲れていないときにしましょう。あと、男性諸君は美人な写真の友達申請をハアハアしながら承認しないようにしましょう。美人アカウントはすべてスパムアカウントとみて間違いないです。