iOS版Adobe Revelの容量節約法
【追記 2015/11/20】 Adobe Revelは2016年2月23日で終了となります。
Adobe RevelをiPhoneで使ってアプリの容量が大きくなってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。容量削減の方法を探ります。
Adobe Revelは有料の契約をすれば写真や動画を制限なしに保存することができるので、写真や動画をよく撮るに人にとっては便利なサービスです。そのiOS版のアプリなのですが、使っているとアプリの容量がかなり大きくなってしまいます。
9GBも容量を食っています。
そこでAdobe Revel内の機能でキャッシュを削除できますので、キャッシュ削除後の容量をみてみました。
キャッシュはライブラリーのInformationボタンをクリックして表示されるライブラリー情報から削除できます。
ライブラリー情報の中のキャッシュ削除ボタンをタップすることでキャッシュを削除できるようです。間違えてライブラリーを消さないように注意したいです。
このキャッシュ削除ボタンでキャッシュを削除後にもう一度アプリの容量を見てみましたが、容量はまったく変わっていませんでした。iPhoneを再起動しても容量の変化はみられません。
そこでAdobe Revelアプリを一度削除して再インストールしてみました。さらに、Adobe Revelにサインインして同期を完了させたあとに容量を確認してみました。
9GB以上あった容量が一気に減りました。
アプリを再インストールしないとファイルの容量が減らない仕様はどうかと思いますが、Adobe RevelのiOS版でアプリの容量を整理したい場合はキャッシュ削除ではダメで、アプリの再インストールをするという方法しか現状はなさそうです。