Pocket for Macがリリース! サードパーティー製アプリRead Later作者が開発したようだ
PocketのMac公式アプリPocket for Macがリリースされました。Mac用サードパーティー製クライアントRead Laterをを開発した人が作ったらしく、Read LaterのほうはApp Storeから削除されていました。
Pocket(旧Read It Later)のMac用サードパーティー製クライアントRead Laterを起動すると、Pocketの公式アプリがリリースされたとのメッセージが表示されました。アクセスするとApp StoreからPocketの公式アプリがダウンロードできるようになっていました。
どうやら同じ人が開発したようで、Read Laterを開発した人のホームページにいくと、Announcing Pocket for Macにリダイレクトされます。
Instapaperユーザーはいまのバージョンを使い続けるか、ほかのアプリを探すか、Pocketを試してみてねとのことです。
Pocket | Options for Read Later App Users
そして、Read Laterのページにはすでにアクセスできないようになっています。
すでにRead Laterをダウンロードしている人は使い続けることができるようですので、Instapaperユーザーは移行先が見つかるまでRead Laterを使い、Pocketユーザーは公式に移行するのがいいのでしょうね。
さっそくPocketをダウンロードしてみました。
起動するとログインするかサインアップするかの画面が表示されます。Pocketにアカウントを持っているので、ここでは「Log In」をクリックします。ユーザーIDとパスワードを入力するとメイン画面が表示されます。
2ペイン形式で左側にイメージ付きの一覧が表示され、右側に内容が表示されます。
Pocketからの記事の共有先としては、メール、Twitter、Facebook、buffer(Twitter、Facebookの予約投稿サービス)、Evernoteに飛ばせるようです。
MacでRead Laterを使っていた人はもちろん、これまであとで読むサービスを使っていなかった人も、Pocketを使ってみるといいと思います。
iOSやAndroid版もありますし、ブラウザーの拡張機能でWebを簡単に登録できます。