誤ってシステムから大量のツイートが投稿されたときに一括削除する方法
システムの不具合や設定ミスで多量のツイートが投稿されてしまったとき、一括でツイートを削除したいものです。複数のツイートを一括で削除できる便利なツールがあります。
失敗をネタにするkosuketyです。
実は昨日、このブログから設定ミスで過去の記事のリンクが大量にTwitterに流れてしまいました。幸い、Twitterにはツイート数のリミッターが設けてありますので、すべての記事のリンクが流れる前にエラーで止まってくれました(ツイート数のリミットは「Twitterでは1日のツイートは1000件まで!」を参照してください)。
たまたまそのときにタイムラインを閲覧していた方には申し訳なく思っています。
そのまま放置すると、まだタイムラインを見ていない人も大量にツイートを目にしてしまいます。なので、まだタイムラインを見ていない人がTwitterにアクセスする前に大量のツイートを削除してしまいたい。そんなときに使ったツールをご紹介します(まあ急遽検索して見つけたものなんだけどね)。
TweetEraser – login with Twitter, filter your Tweets, delete them!
それがこのTweetEraserというものです。
ページにアクセスしたらまずはサインインします。
サインインしたらツイートを検索できる条件設定の画面が表示されます。
検索対象は「タイムライン」か「ダイレクトメッセージ」を選択できます。オプションは「テキスト」と「ハッシュ」から選べ、「one or more(含む)」か「this exact(完全一致)」を指定できます。日付のオプションでは「earlier(以前)」か「since(以降)」か「between(期間指定)」から選択できます。
今回は日付の条件だけを指定して検索してみました。
検索結果は条件を指定できるボックスの下に表示されます。先頭にチェックボックスがついていますので、削除したいツイートにチェックをつけて「delete selected items」を選択すると削除することができます。
これで誤って大量に流出してしまったツイートを一気に削除することができます。
いざというときのためと、過去の恥ずかしいツイートを削除するのにも有効に使えそうです。
覚えておいて損はないでしょう。