Macでメディアのイメージを扱うならToast Titanium
Macがメインマシンとなりつつある中で、メディアのイメージファイルを扱えるアプリケーションが少ないことに気づいた。有料になるがToast Titaniumが便利だ。
メインで使うマシンがMacになると、WindowsでやっていたことをMacでもやりたくなるものだ。そして、Windowsの資産をできるだけMacに引き継ぎたいものだ。
WindowsでバックアップしたCDのイメージファイルをMacにマウントして曲をiTunesに取り込みたいと考えた。Mac OS Xは標準でデータCDなどのイメージファイルのマウントに対応しているが、音楽CDをバックアップしたような特殊なイメージには対応していない。WindowsのDeamon Toolsのようなフリーでイメージをマウントできるようなアプリケーションも見当たらない。音楽CDの物理的なメディアそのものは大掃除のときに処分してしまったので、CDから取り直すこともできない。
探した結果、Toast Titaniumというアプリケーションがあった。逆に言うと、これぐらいしかなかった。メディアを総合的に扱うアプリケーションで音楽CDの作成、DVDの作成、メディアのラベル作成、ビデオの変換、イメージファイルの扱い、メディアの消去などメディアに関することがほとんどができる。あのRoxioが販売しているので当然と言えば当然だ。これがあれば、メディアで困ることはない。
WindowsのフリーソフトでバックアップしたCDも無事にToast Titaniumでマウントできる形式にしてiTunesに取り込むことができた。
ただ、こいつ、とても高額なアプリケーションで1万3000円ぐらいする。しかし、かなり安く買う方法があるので、それは次回あたりに書きたい。