SNS中毒だと感じたらアカウント削除の荒治療

SNS中毒で仕事や勉強に手がつかなくなっているのであれば、SNSから距離を置いたほうがいいです。それでもついついSNSに戻ってしまうならアカウントを削除してしまいましょう。

以前「本来やるべきことに影響が出るならSNSを離れる決断を」や「SNS依存症ならまずは1週間はアクセスしないことを目標に」でSNSに囚われて本業に影響が出るのであれば、SNSから離れることが大切であるということを書きました。

SNSからは少しずつでもいいので距離をとっていくこと、まずは1週間でもいいし、1日の回数を減らすだけでもいいので本業に戻っていくことの大切さを書きました。

悲しいかな、人はなかなか思い通りに体が動いてくれないこともあります。習慣になってしまったことを変えるのは難しいものです。本当にやめなければ人生が破綻してしまうのであれば、どんな手段を使ってもやめたほうがいいでしょう。本業に手がつけられなくなってしまっては人生が破綻するのが目に見えてますから、強制的にSNSから離れる手段を行使することを考えたほうがいいでしょう。

アカウントを削除しましょう。

これは大きな決断となるでしょう。いままで育て上げたアカウントです。いままでの自分の投稿やフォローしてくれた人をいっきに切り離してしまう行為です。そこまでする必要があるのでしょうか。

もし本当にSNSが原因で本業がおろそかになり、会社から退職勧告を受けてしまったり、学校を留年してしまったりするのであれば、アカウントの削除が必要になるでしょう。

以前の記事でも書きましたが、自分の人生の優先度を考えてみるべきです。そして、それは少なくともSNSで投稿を続けることでも、SNSで人気者になることでもないはずです。SNSは人のつながりを生み出してくれます。それは本業があってこその意味のあるつながりではないでしょうか。

誰もただSNSをやっているだけの人とつながっていたいと思うでしょうか。おもしろいことをやっている人、おもしろい知識を持っている人だからこそのつながりではないでしょうか。本業をおろそかにしてSNSでのつながりだけしか持っていない人が何かを生み出せるようには思いません。

まずは本業をしっかりとすることを考えましょう。

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