Webデザインで配色に迷ったらフリーソフト「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」をチェック

Webデザインをやっていて文字と背景の配色に迷ったら「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」でより多くの人に見てもらえる配色にしよう。

Webデザインで配色を考えるのは非常に重要だ。見た目を重視しなくてはいけないデザインは訪問者数を左右するし、何より身体的弱者に配慮しなくてはいけない。

見た目重視とデザインコンセプト、それからアクセシビリティを組み合わせて考えて、最適なデザインにすることは意外に難しいものだ。少し手も難しい作業を手助けするツールを使って、より多くの人に見てもらえる目に優しいサイトにしていきたい。

そんなときに富士通から出ているフリーソフト「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」はかなりおすすめだ。

「ColorSelector」は背景色と文字色を指定することで、それぞれ正常な視覚、色覚、白内障の場合でちゃんと見ることができるかどうかをマルバツで判定してくれる。これがあれば、どれかの場合でバツになっている場合は選ぶことを避けたほうがいいことがわかるので、選択肢を絞り込むことができる。

「ColorDoctor」は実際に色覚の人がどう見えているか、グレースケールにするとどう見えるかをシミュレートできる。WebサイトのURLを入力できるほか、透過モードを使えば画面を確認できるので、バックに他のアプリケーションで開いたドキュメントを置くことで、ドキュメントの見え方も確認できる。例えば、パンフレットを作成する場合にも役立てることができるだろう。

なお「ColorSelector」はJavaで組まれていてWindowsでもMacでも動作するが、「ColorDoctor」は.NET Frameworkで組まれているのでWindowsのみで使用可能だ。