Apple Watch Series 4の購入 サイズを決めた考え方
Apple Watch Series 4を買いました。今回、悩んだサイズの決め方について紹介したいと思います。
Apple Watch Series 4はサイズが変更となりました。Series 3までは38mmと42mmでしたが、Series 4からは40mmと44mmです。バンドは38mmは40mmで、42mmは44mmで使用できるとのこと。
私はApple Watch Series 2 42mmを所有していますので、いま使っているバンドを有効に活用する場合は44mmを選択するのがいいわけです。だけど、42mmですらギリギリ大きいなと思っている人にとって、たとえ2mmだったとしても、サイズアップはちょっと考えさせられます。
44mmってもはや外国人の腕のサイズで、日本人で44mmがしっくりくる人ってそれほど多くはないんじゃないかと思うのです。私の腕のサイズも大きくはないので、さすがに44mmはちょっと大きいのではと考えました。
そこで、サイズについて調べてみて40mmを選択することにしたのです。
機種 | ディスプレイ(pixel) | ケースのサイズ(mm) |
---|---|---|
Series 4 44mm | 368 x 448 | 44 x 38 |
Series 4 40mm | 324 x 394 | 40 x 34 |
Series 2, 3 42mm | 312 x 390 | 42.5 x 36.4 |
Series 2, 3 38mm | 272 x 340 | 38.6 x 33.3 |
ディスプレイサイズはピクセル、ケースのサイズはmmが単位。
まず考えたのは、ひとつ下のサイズを選んだときに画面の解像度が小さくなるのは嫌だなということです。そこで、所有しているSeries 2とSeries 4のディスプレイサイズを比較してみました。
上の表からSeries 2の42mmよりもSeries 4の40mmのほうがディスプレイサイズが大きいことがわかります。その上で、ケースのサイズは2mmほど小さくなっています。つまり、ディスプレイサイズは大きくなっているにも関わらず、ケースのサイズがコンパクトになっているのです。
つまり、小さくなって取り回しがよくなった上に画面が広くなったということ。これは、いままで買ってきたバンド資産を無にしてでも変える価値があるものだと判断しました。
もちろん、いままで買ったバンドは使えなくなります。さらにお気に入りの、もっというと新しいApple Watchを買ったら新しく変えようと思っていたウーブンナイロンシリーズがラインナップなくなっています。なぜ突然、こんなにはぶられたのかはわかりませんが、それでもより小さくなってディスプレイが大きくなった、そしてCPUが新しくなって高速化したApple Watchを手に入れたいと思ったのです。
9月14日16時1分にApple Storeアプリでアクセスしても「少しだけお待ちください」などの表示が出て購入できる状態ではありませんでしたが、4分ごろになってようやくアクセスでき、無事に出荷日9月21日で予約することができました。
あなたは40mmと44mm、どちらにしました? もし、まだ迷っているのであれば、参考になれば幸いです。