電車の座席は完全に仕切ってもらいたい

電車の座席でのマナーの悪さを考えると、座席は完全に仕切ったほうがいい。

電車の座席で嫌な思いをしたことはありませんか?

足を広げて座る人、間が空いているのにつめて座らない人、肘で押してきて幅を取ろうとする人、これらの電車の座席での迷惑行為で嫌な思いをしている人は多いと思います。そのような迷惑行為にあうと、本当にイライラします。そんなに自分の領地が欲しいか? とんだ領土問題だな。

個人的な印象ですが、こういうマナーの悪いのはいい年したおっさんに多い気がします。

一応、座席の分かれ目を示す薄い線はあるものの、ちゃんと仕切られていないので、悪意のある人はやりたい放題です。いや、悪意はないのかもしれませんが、周りの迷惑に気づけない人がいるのも事実です。

こういうことをする人はどんなに「マナーを守りましょう」と啓蒙しても守ろうとはしないものです。ちゃんと啓蒙の効果が出ているなら、いまごろ嫌な思いをする人は減っているはずですから。もう、啓蒙だけでマナーを守らせるような時代ではないのだろうなと思うわけです。

座席をちゃんと譲り合いながら座ることができない人が多い以上は、マナーを守ろうという啓蒙だけでなく、マナーを守らせる仕組みというか、そういう座席の形にしてしまえばいいのではと思います。

例えば、方のところまで座席を仕切る板状のもので覆われていれば、上のほうであげた迷惑行為を防ぐことができます。体がくっつかないので気持ち悪さもなくなりますし、いままで以上に快適になるのではないでしょうか。

鉄道会社に取っても、多少のコストはかかるものの、迷惑行為でトラブルも減りますし、座席に座ることが快適になってイメージアップにもなります。女性専用車両なんかよりも、よっぽど好印象です。申し訳ていどな中途半端な仕切りじゃなく、分厚いやつでちゃんと肩まで隠れるぐらいの仕切りがあると嬉しいです。

鉄道会社はぜひとも取り組んでもらいたいものです。

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