寝落ち対策でもっとも有効なのは横にならないことだった
ちょっと疲れたから横になろう。5分だけ。そして気がついたらよく朝を迎えていた。
5分だけから10分なら、30分なら、1時間なら、そう考えて目覚ましをかけても、目覚ましは残酷にも深い眠りから起こしてくれることはありません。
つまり、一度横になってしまうと終わりです。横になった時点で勝負ありなのです。だから、夜にやることがあるなら横にならないことが大切になってきます。
そうはいっても、疲れてしまっていては体がだるくなり、横になりたくなってしまいます。そんなとき、無理にやらなければならないことをやって眠気を誘うよりも、気を紛らわせることをやってみましょう。
たとえば、目を通さなければならない書籍があり、読書を始めてしまうと眠気が来てしまうなら、読書は中断してYouTubeで動画を見てみましょう。ゲームをやってみましょう。気を紛らわせることで眠気をはねのけることができます。
やるべきことは正気に戻ってからでも大丈夫。むしろ、眠気が来そうな状態でやって眠ってしまって何もできないよりも、一次的にも気を紛らわせたほうが実行できるというものです。急がば回れです。
眠くなったら遊ぼ!
それでも眠かったらあきらめよう。それは睡眠をとったほうがいいということだから。
なお、夕食後が一番の要注意です。