ドアでPullとPushってわかりづらい! 押してだめなら引いてみろっ!

ドアでPullとPushを使っていると、なんでわざわざこんなにわかりづらくするのかと思ってしまいます。もっとわかりやすくするデザインを採用すればいいのにと。

ドアを目の前にして「Pull」とか「Push」とか書かれていると、一瞬迷ってしまいます。結局、反対のことをして「ああ違うんだ」と認識してから正しい動作に移ることもたまにあります。

「Pull」と「Push」ってわかりづらくないですかっ!?

たとえば「押す」と「引く」にもできたと思うのですが、なんであえて「Pull」と「Push」なのかと。「押す」と「引く」じゃだめなのでしょうか。あるいは、矢印でもいいんじゃないかと思うわけです。「Pull」が「↓」で「Push」が「↑」のほうがまだわかりやすいです。

それか、押すほうに「押すなよ! 絶対に押すなよ!」とかのほうが、「Push」よりかはわかりやすいんじゃないかとも思います(国民的に「押す」というコンセンサスが取れてますからね)。引くほうは綱引きの綱をつなげておくとか。

ドアの用途的に可能なら、押すほうは押すことしかできないようにして、引くほうにのみ取っ手を付けるとかデザインできたりもすると思うのですが、そういうドアにはなかなかお目にかかれません。たまに、間違えて「引く」ところで押してしまっても開いてしまうドアもあります。「なんだ、開くじゃん」なんて思いながら別のドアでやるとしっかりと引っかかったりします。

ドアの取っ手を「へ」の字型にして、押す場合は山をドア側、引く場合は山を手前側にするデザインでもいいんじゃないでしょうか。

というか「押す」と「引く」でいいじゃん。

だめですかねぇ?

Follow me!

Feedlyで新着記事をチェックしよう!

Feedlyでフォローしておけば、新着記事をチェックすることができます。ぜひ、この機会にFeedlyに追加しておきましょう。