ブラウザーで戻れないウェブサイトはスパム認定でいいと思う

たまに出くわしますが、ブラウザーの戻るボタン(マウスやキーボードのショートカットを含む)で戻れないサイトはユーザーをいらつかせます。

ユーザーをイライラさせるサイトのひとつに、ブラウザーの戻るボタンで戻ることができないウェブサイトです。このユーザー体験を著しく奪うサイトを詳しく見てみると、主にふたつに分類されます。

履歴ができまくるサイト

このタイプのサイトは悪意がなく、意図せずにページを表示したら複数の履歴ができてしまいます。広告など、サイト内に埋め込んだコンテンツが影響を与えていることが多いです。

問題のあるコンテンツを埋め込んでいる場所によってサイト全体で履歴ができまくるようになっている場合もありますし、特定のページのみで現象が発生する場合もあります。

問題のあるコンテンツの埋め込みをやめれば解消することが多いですが、サイト管理者が気が付いていないか、気が付いているけどコンテンツをどうしても埋め込んでおきたいのであきらめているケースが多いと思われます。

意図していない場合、早めに修正を行うのがウェブサイトを訪れるユーザーのためになります。早期の修正をオススメしたいです。

スクリプトで戻れなくしているサイト

悪意があってそうしているケースが多いです。別の処理をしてバグでそうなっているケースもあるかもしれませんが、私はそのようなケースを考えられません。悪意がない場合は、この処理のプログラムの解説をしている記事の例題ページぐらいでしょう。

多くの場合、自分のウェブサイトにユーザーを留めておきたいというあがきであることが多いと思われるのですが、ユーザー体験を著しく失う行為を行っているので逆効果です。

通常、このような問題が発生するサイトにユーザーは再び訪れたいとは思いません。

ユーザーはどうすればいいか

このようなサイトに遭遇した場合、ユーザーがもと来たところに戻るには、マウスの戻るボタンやショートカットではなく、ブラウザーの戻るボタン(大抵は左矢印 [←] のアイコン)を長押しすると、それまでたどってきた履歴を複数表示できますので、戻りたい履歴にクリックします。

どうしてもそのウェブサイトを閲覧しなくてはいけない場合は、そのウェブサイトにアクセスるるときに別のタブで表示するようにすると、用がなくなったときにタブを閉じるだけなので、操作感に影響を与えづらいです。

別のタブで表示するには、Macの場合は [Command] ボタン、Windowsの場合は [Ctrl] ボタンを押しながらリンクをクリックします。

まとめ

一般的なウェブサイトでブラウザーの履歴を戻れないように操作してもいいのは、金融機関の決済ページぐらいだと思います。

それ以外のブログやウェブサイトなどの、重大なデータ更新が伴わないサイトで戻るボタンの操作を抑制していることは、個人的には訪れるユーザーのことを大切に思っていない管理者のサイトだと思います。

せっかくウェブサイトを立ち上げて情報を公開しているのですから、もっと快適に閲覧できるようにしてもらいたいものです。