年の瀬にレンズ落として修理へ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

ベンチの上からカメラを落としてしまい、レンズが逝ってしまいました。

ベンチに置いていたら滑って落ちた

12月29日、仕事が午前中で終わって、午後はカメラを片手に銀座の街でもぶらつこうと思って、ベンチの上でバックパックからカメラを出して、カメラをベンチに置き、バックパックのチャックを閉めようとしたら、ガチャンと音がして落ちてしまいました。

置いた場所が悪かったらしく、ベンチの端に近いほうで、少し盛り上がって下向きに湾曲している部分でした。置いて、徐々にずれて行き、しまいに落下と相成ったかと思われます。

ニコンのプロダクトは丈夫なはず!

当然、ニコンのカメラは断然壊れないと思っています。なにせ、もともと軍事向けの製品を作っていた会社ですから、ニコンのプロダクトはそう簡単に壊れるわけがありません。落としたぐらいで壊れたら、ニコンのプロダクトとして失格であります。

ニコンのカメラはNASAでも採用されるほど信頼性の高いものです。簡単に壊れてしまっていては宇宙空間の撮影には耐えられません。それほど、ニコンのカメラは丈夫なのです!

ダメだった…

はい、コンシューマ向けはそうじゃなかった…

何がアドバンストカメラだよ。一瞬で壊れてんじゃんかよ。やっぱ、世の中金だよ金。お高いカメラとレンズじゃないと。でも、お高いやつはデカくてそうそう持ち歩けないので、レンズ交換式アドバンストカメラにしたのです。はい。そもそも買えないしね。

電源を入れるとレンズエラーが出てしまいます。しかも、レンズは中途半端に飛び出した状態で止まってしまいます。ズームリングを回してもうんともすんともせず、少し力を入れて回したら、ガチャ!っと音が。やっば〜。

まあ、結局は自分が悪いんだし、愚痴ってもしょうがないので、大人しくニコンのサービスセンターに持っていくことにしました。幸い銀座にいましたので、ニコンプラザ銀座に持っていって見てもらうことにしました。

調査は1時間

ニコンプラザの2階に行き、階段を上ったところにある端末で修理の持ち込みのボタンを押して番号札を取ります。番号札は上向きに切り取るようアナウンスがあるので素直に従います。

通常がどの程度混んでいるのかわかりませんが、年の瀬ということもあり、椅子に座って数秒で番号が呼ばれました。

状況を説明して調査を依頼しました。1時間で結果が出るとのこと。いったんサービスセンターにを出て、喫茶店に行って時間をつぶすことにしました。

ちなみに受付票には「落下」と書かれました。落下といってもベンチの上からだから、そう高い場所じゃないし、落下だけだったらベンチの上からなのか、ビルの上からなのかわからないじゃんと思いましたが、落下は落下らしいです。落下といってもいろいろあるんじゃという思いを飲み込んで、サービスセンターをあとにしたのでした。

金額に応じた対応をシミュレーション

さて、喫茶店でのんびり待っていたわけではなく、修理にかかる金額に応じた対応をするためのシミュレーションをしました。

まず、修理対象のレンズである1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMの標準価格は43,200円。Amazonの価格で28,979円。黒のカメラなので黒のレンズがよいのですが、色にこだわらずにシルバーにした場合は最安値14,500円。

さらに、もうひとつの可能性を考えました。ズームレンズじゃなくて単焦点レンズを購入するという選択です。広角側の使用がほとんどですので、同じ焦点距離の1 NIKKOR 10mm f/2.8を購入することを考えると、標準価格が35,100円、Amazon価格で20,340円です。

一般的にズームレンズよりも単焦点レンズのほうが写りがいいので、アップグレードという意味では悪くない価格です。

私の出した結論は、10,000円を超えるなら修理を断念して単焦点レンズを購入。

シミュレーションを終えたら1時間近く経っていましたので、再びサービスセンターに向かいます。

修理を依頼

ニコンプラザ銀座に戻り、階段を上って2階へ。端末で受け取りのほうのボタンを押して番号札を取って、そのままトイレへ。トイレから戻ってきたら声をかけられたので、カウンターへ向かいました。

やはり、レンズのズームが不良とのこと。本体は問題なし。サービス員によると、しばらく預かることになるという。「預かっちゃってもいいですか?」と聞いてきたので、「見積もりを出してもらってからじゃないと…」と答えると、一律で8,537円になるとのこと。

一律ということは、修理というよりも多分、交換対応になるのではないかと思います。調べて修理するなら、修理する部位によって修理の難易度やかかる時間が異なるわけですし、一律で料金を出せるわけがありません。なので、多分、交換対応になるんじゃないかと思います。ただ、それにしては預かる時間が結構長期間なので、もしかしたらちゃんと修理しているのかも。

受け取りは来年の1月16日。約半月というとこですね。年末年始じゃなかったらもっと早く受け取ることができたのでしょうか。時期が悪かったですね。

明細を見たら技術料が7,905円、部品代0円、消費税632円、計8,537円です。

発送もできるそうですが、仕事場から近いですし、取りに来ることに。出来上がったら連絡してもらえるそうです。連絡は電話がいいかSMSがいいか聞かれたので、SMSにしました。SMSだと連絡を受け取り逃すことはありませんからね。

所感

修理代金がそれほど高額じゃなくてよかったです。エントリーモデルの修理代は意外に安く抑えられているのかもしれません。これが一眼レフのレンズだったらどうだったですかね。

あと、ミラーレス機って意外に弱いなと。ベンチの高さって50cmぐらいだと思うのですが、そんな高さから落としただけで壊れるとは思いませんでした。以前、一眼レフを胸の高さから落として、というか、こけて体ごと地面に叩きつけられたことがありましたが、外側に傷は付きましたが正常に動作しました。

やっぱり、小さいボディに色々詰めると、どうしても精密になってしまい、そのぶん弱くなるのでしょうね。

カメラの落下には注意しましょう!