あとで読むを本当にあとで読む方法

Pocketなどあとで読むサービスに登録した記事って、そのまま放置されて、しまいには読まずにアーカイブって流れになりませんか? あとで読むを本当にあとで読むにはどうすればいいのでしょうか。

そもそも、あとで読むというのは、そのときに読まなくてもいいと判断したということです。そのときに必要ならすぐに読めばいいわけで、あとで読むと判断したということは、少なくとも気にはなるけどいまはいいかなという記事です。

いまはいいかなという記事を読むモチベーションはなかなか高くならず、いつまでたってもいまはいいかな状態になりがちです。そして、しまいにはもういいかなになってしまうのです。

せっかく気になってあとで読むサービスに登録した記事です。読まなければもったいない。そこで、あとで読むサービスに登録した記事を本当にあとで読むために、あとで読むサービスに登録した記事をタスクとして処理すればいいのです。

タスクとして処理するには複数の方法があります。気になった記事をそのままタスク管理ツールに登録する方法、あとで読むサービスに登録して、それをタスク管理ツールに連携する方法があります。

普段使っているニュースリーダーがタスク管理ツールに簡単に連携できる仕組みが用意されていれば、それを使えばいいわけです。もし、簡単には登録できない(あとで読むサービスは1クリックなのにタスク管理ツールに登録するときは2クリック以上になってしまうなど)ときは、あとで読むサービスに記事が登録されたときに、タスク管理ツールに連携するような仕組みを用意します。

この連携はIFTTTを使うことで、ほぼ解決できます。私は普段使いのニュースリーダーがFeedlyなのですが、Feedlyはあとで読むサービスPocketと簡単に連携できますが、タスク管理ツールTodoistに連携するのは数タップ必要になります。なので、Pocketに登録したらTodoistにタスクとして登録するIFTTTのレシピを使うことで、あとで読むを本当にあとで読めるようにタスク化しました。

方法はTodoistの公式ブログに掲載されていますので参照してください。

「後で読む」は絶対に後で読まない。Todoistで後で読むを消化する、今すぐできる仕組み | Todoist Blog (日本語)

こんな方法があるなんて、もっと早く気付いておけばよかったと思います。みなさまもぜひ、試してみてください。

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