赤木屋珈琲が2014年10月31日で閉店していた
赤木屋珈琲が閉店していました。2014年10月31日に閉店。2011年10月28日に開店してから3年間の営業をもって閉店していました。
赤木屋珈琲はもともと日本橋周辺の再開発で本社ビルが取り壊しになる赤木屋証券店が、取り壊しになるまでの期間限定で始めたコーヒー店です。
証券会社だからこそ普通の喫茶店にはできないことをと利益より品質重視で、完全熱風方式の焙煎機や朝の早い金融会社が多い土地柄6時45分に開店するというこだわりを持ったコーヒー店でした。
私はよく仕事帰りに立ち寄って、温かいコーヒーに心癒されて帰っていました。
赤い看板が目印で2階の窓から日本橋も望める好立地の喫茶店は、のちに2012年12月25日に証券業廃業し、喫茶店をメインとして営業していましたが、ビルの取り壊しのためについに閉店。
オンラインショップはまだ営業しているようですが、こちらも2015年1月ごろにやめ不動産業に専念するとの報道もあります。
ひとつの名所がなくなってしまいました。
さみしいものです。
日本橋の景色がどんどん変わっていきます。