Adobe Premiere Proの使い方が少しわかってきた
Adobe Premiere Proの体験版を試しています。試用しているうちに、だんだん使い方がわかってきました。
AppleのFinal Cut Pro Xがうまく動かない事象1をきっかけとして、Premiere Proをお試しで使い始めたのですが、ダウンロードした当初は何をどうすればいいのかまったくわかりませんでした。
Final Cut Pro Xのほうは使いながら覚えていくことができました。つまづいたときに使い方を調べていけば、なんとなく使えてしまうようなデザインでした。iMovieよりも学ぶことは、ある程度は必要ですが、それでもその道のプロじゃなくても使えてしまうのは、さすがはAppleのデザイン力といったところです。
Premiere Proのほうは、何をどうすればいいのかまったくわかりません。とりあえず起動したら、「マシンの解像度がしょぼいぜ!」って怒られるし、Final Cut Pro Xよりも画面がごちゃごちゃしていて、何をどう触ればいいのか見当もつかないというか、下手にさわったら設定がおかしくならないか不安だったり、そんな印象を受けました。
さあ、どうしようかと思ったら、起動直後に表示される画面にチュートリアルのリンクを見つけましたので、そこに飛んでみると、Premier Proを使って作品を作り上げるまでの一通りのやり方が動画で解説されていました。しかも、日本語で! 日本語字幕じゃなく、解説の音声が日本語で!!
チュートリアルで使うための動画や音声ファイル、Premier Proのプロジェクトファイルも一緒にダウンロードできますので、チュートリアルをやるために自分で動画を用意する必要はありません。
そして、チュートリアルをこなすと、どのようにして動画を作っていけばいいかが理解できました。こうしていくと、ますますFinal Cut Pro XからPremiere Proへの乗り換えたい欲求が高まってきます。
というか、もう乗り換えてもいいのではという気になっています。もちろん、体験版が使えるうちは使い続けますが、体験版が切れるタイミングでAdobe Creative Cloudコンプリートプランに契約してしまいそうな勢いです。