エアコンを掃除すると設定温度を上げることができる
エアコンの設定温度を低めに設定しないと快適に過ごせない場合、エアコンの掃除をすると設定温度を上げることができます。設定温度を上げることができれば、その分の電気消費量も抑えることができて、節電になるのです。
残暑が厳しいざんしょ!
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ああ、ちょっと待って! 行かないでっ!
残暑が厳しいこの夏、まだまだエアコンに頼ることが多いです。なるべく扇風機でがんばるのですが、それでもだめなときはエアコンをつけてしまいます。
エアコンの設定温度はいつも26度か25度の設定でした。
27度や28度では暑いです。
そう思っていました。
最近、エアコンのにおいが気になってきていたので、思い切って掃除をすることにしました。フィルターだけじゃなくて、内部のフィンを掃除するためにスプレー式のエアコンクリーナーをアマゾンで購入しました。エアコンのカバーを外して丸裸にし、スプレーを吹きかけます。カバーはきれいに拭いて、フィンの掃除が終わったあとでまた取り付けます。
一連の掃除が終わってエアコンをつけてみると、いつもの26度設定では寒すぎるのです。
そこで、27度に設定してみます。まだちょっと肌寒い。
28度に設定します。うん、ちょうどいい!
「エアコンを28度に設定しましょう!」という標語には「ただし、エアコンがきれいな場合に限る」という但し書きがあったのでした。
エアコンを28度に設定すれば、そりゃ26度に比べれば2度分の節電になります。
もし、エアコンの設定温度を低めにしていても涼しくならないときは、エアコンを掃除してみましょう。