安易に毛抜きを手にとってはいけない(シーズン2)

安易に毛抜きを手に取ると後悔することになります。いま、再び、毛抜きの恐ろしさを語ります。

以前、「安易に毛抜きを手に取ってはいけない」で語った恐怖が再びよみがえる。

何気なくぼーっとしているとき、なんとなく脇の毛が気になったりすることはありませんか?

え? ない?

そんなはずはない!

気になって毛抜きを手に取ったりしていませんか。毛抜きを取ってしまったが最後、もうあなたは毛を抜く行為から抜け出すことはできません。

毛抜きには魔が潜んでいます。それはとてつもなく恐ろしい魔です。

毛抜きを手に取って毛を抜き始めたら、気がついたら脇の下がきれいになるという現象を目の当たりにすることになります。それは一見、素晴らしいことのようにも思えます。

たがしかし!

そんなときにおもむろに時計の針に目をやってみましょう。自分が浦島太郎になったような錯覚を覚えることになります。

毛抜きを取ったが最後、あっという間に非生産的なことなままに時間が過ぎてしまうのです。

ああ、なんと恐ろしいことでしょうか。

暇つぶしに毛抜きを使ってはいけません。

安易に毛抜きに手を出してはいけません。

あなたの時間を残らず吸い取ってしまう魔物なのですから。

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