検索エンジンをGoogleからBingに試験的に乗り換えてみる
自分がいつも使っている検索エンジンをGoogleからBingに乗り換えてみることにしました。
Google検索を利用していると、最近は思ったほど求める情報が出てこないと思うことがよくあります。どうも、GoogleがWord的なおせっかいをしているようで、「あなたの求める情報はこれでしょ? どうせ?」的な、押しつけがましい検索結果を提示しているように思えてなりません。
検索した言葉が入っていない、まったく関係のないページが表示されたり、検索したいと思った言葉を勝手に変えて結果を表示したりします。勝手に言葉を変えて結果を表示するなんて、ユーザーに対する冒涜だと思うのですがどうでしょうか? 個人的には「もしかして」までにとどめておくべきではないかと思うのです。
たとえば、内房線のどこかで写真を撮りに行きたいなと思って「内房 フォトジェニック」で検索してみた結果、
Googleでは
最初の3件まではWord的なおせっかいを発揮させて、ユーザーが指定した検索ワードを勝手に省いてしまっています。
4件目以降にようやくまともな結果が返ってきました。
Bingでは
最初からユーザーが指定した通りの検索結果が返ってきます。
Googleのような「どうせユーザーは間違えるでしょ」的な対応って、傲慢だなと思うのです。
Googleは自分たちが神にでもなったかのような勘違いでもしているのでしょうか。まあ、それだけシェアを取っていれば神にでもなったような気分になるのもしかたがないのかもしれませんが、はっきり言わせてもらうと使いづらいんだよ。
Wordを開発したMicrosoftの検索エンジンではなく、Googleの検索エンジンのほうがWord的おせっかいを発揮させているのはなんとも皮肉ですな。
自分が使うMac、iPad、iPhoneのブラウザーのデフォルト検索エンジンの設定をすべてBingに変更してしばらく使ってみようと思います。Bingがどれだけ実用的に問題がないかを使ってみて検証して、問題がなければそのまま使い続けるつもりです。
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