房総特急さざなみ号に乗らなくなった3つの理由

仕事帰りなどでよく使っていた特急さざなみ号ですが、最近はまったく乗らなくなりました。


東京から京葉線を経由して、内房線に入っていく特急さざなみ号は、内房線在住の通勤者にとって便利な足でした。

東京との間を座席にゆったりと座ってくることができるので、寝るのはもちろんのこと、本話読んだり、パソコンを開いて作業したりできます。

ですが、ここのところ、特にダイヤ改正後はほとんど乗らなくなってしまいました。

座席の建て付けが悪い

元々の座席が安っぽっちいのが、まず大きな要因です。最近の特急なのに、座席にモバイル用のコンセントすら付いていない。通勤兼観光用の電車としてデザインされた割にはお粗末な仕様です。

さらに、丈夫な作りじゃないのか、ガタつくことがデフォルトのような座席です。座り心地も追加料金を払って乗る車両の中では最低ランクではないかと思っています。

それに、メンテナンスをちゃんとやっていないのか、座席のガタつきがひどいときもあり、また、リクライニングが壊れていることも頻繁にありました。ちゃんと一席一席座って確認していないのでしょう。快適とはいえない座り心地です。

車体の建て付けが悪い

車体の建て付けが悪いってどんなことかというと、これもちゃんとメンテナンスをしていないせいなのでしょうか、走っているときに車体全体が前後にガタガタ揺れることが何度かありました。当然、長時間乗っていて、ガタガタ揺れると気分が悪くなります。吐きそうになったこともありました。

ちゃんとメンテナンスをしていれば防げていたのではとも思いますし、元々の作りがそれほど丈夫じゃなかったのかなとも思います。とにかく、乗り心地としては、普通列車のほうが安定した走りをしているなと。

車両数削減による混雑化

アクアライン経由の高速バスに負けているのが大きな原因だと思いますが、ダイヤ改正によって本数が削減されました。館山まで走っていたのが君津止まりになり、車両数も10両編成、9両編成、5両編成とあったのが、5両編成のみとなりました。それにより、9両編成だった255系は廃止となりました。

確実に座って帰りたいから特急に乗っていたのですが、車両数が削減されたため混雑し、下手すると立ち乗りになりそうな勢いです。座席数に余裕があって確実に座れるのが唯一よかった点でしたが、それもなくなったので、最近は各駅停車を乗り継いでいます。そのほうがよっぽど座れます。

ダイヤ改正されたときも、JRはちゃんと放送などでアナウンスしなかったためか、10両編成の停まる位置に並んでいる人も多数いて、電車が到着してからわらわらと車両が停車する位置に人が移動してくるという手際の悪さです。

まとめ

車両のメンテナンスの悪さといい、元々の車両デザインの悪さといい、いろいろな面で最近のJRは、駅ナカ商売ばかりに力を入れて、肝心の鉄道事業のほうはテキトーな感じになってきているのではないかと感じられずにはいられません。

元々が国の事業だった国鉄を引き継いでいるので、殿様商売なところもあるのかな。駅ナカのコンビニの価格設定も高いですし(例えば、おーいお茶が街中のコンビニで129円でしたがニューデイズでは151円です。じゃがりこなんか、ニューデイズは143円、同じ駅内にあるドラッグストアでは103円でした)。

とにかく、JRには安全も関わることですから、車両のメンテナンスをしっかりとしてもらいたいということです。