痩せてるときに買ったスーツが現実を思い出させてくれる
自分が痩せていて絶頂期だったときに買ったスーツがいまの自分のいたらなさに喝を入れてくれる。
窮屈なスーツを着て、痩せていた自分を思い出させてくれるものは必要だと感じた。
去年は筋トレをサボることが多く、それでいながら甘いものやカロリーの高いジャンクフードばかりを食べていたせいで5キロほど太ってしまった。これは完全に自分のだらしなさからくることであり、言い訳できるものではない。
そんな自分を現実に目覚めさせてくれるのが、痩せていたころに作ったスーツだ。スリーピースのスーツなのだが、ベストがパツパツでかなりつらい。パンツもようやくボタンがとまる状態で、これ以上腹が出てきてはやばい。
こうやって以前は何も問題なく切ることができていたスーツを着ることがつらくなることで、自分が運動をサボってきたという現実を直視することができる。いままでちゃんとやってきて、普通に着ることができていたからこそ、相当サボってきたのだと。
今年はまたこのスーツが楽に着ることができるように体を作り込んでいきたい。そして、できれば今度はお腹を割るところまで持っていけたらと考えている。
現実を直視することは心に痛みを伴うこともあるが、そこから自分の行いを反省し次につなげることができれば、よりよい人生を歩めるというものである。