銀座のTANAGOKORO TEA ROOMは広々 中国茶ならここだね

TANAGOKORO TEA ROOM

銀座にある中国茶のお店でゆったり過ごしてきました。広々とした席でゆっくりとお茶を楽しむことができます。お茶を選べば8煎も楽しむことができるのです。

Googleマップで銀座を表示した状態で「中国茶」で検索をかけて出てきたので行ってきました。

その日はちょうど土曜日で休日出勤していました。午後に仕事を終えてランチを職場の近くですませたあと、帰りにアップルストアに立ち寄ってiPadを2台ほど購入した(参照「高齢者にiPadを渡すときの5つのポイント」)あとで向かいました。

1階の入り口の扉を入ったところにエレベーターがあって、その扉を警備員の方が開けてくれるらしいのですが、私のときは開けてもらえず、自分で開けて入っていったら奥のほうから「あっ」とか言いながらあわてて駆けてきました。元々備長炭のショップらしく、1階と2階は備長炭のショップになっています。3階に目的のティールームがあります。

エレベーターで3階に向かうと店員さんが席に案内してくれます。窓際のほうの席に案内されたのですが、広々とした席で居心地がとてもいいです。

TANAGOKORO TEA ROOM店内

しかも、座席間は広く取られています。三角形のテーブルにいすがそれぞれの面に対して備え付けられています。目の前は中央通のみずほ銀行が見えます。

これだけ空間が広いと普通の喫茶店がいかにごみごみとしているのだなと思えてきます。空間の取り方が贅沢です。しかも銀座ですからね。本業はやはり備長炭なのでしょうね。

お茶はどれも1500円から1800円ぐらいの価格帯です。ケーキセットにするとケーキもついて1600円というお得感があります。なので抹茶のケーキがついてくるセットにしてみました。お茶は「本日のお茶」になっているヴィンテージプーアル茶を頼みました。

おかし

↑ お茶にはちょっとしたお菓子がついてきます。

まずはお茶が出されてカップに注がれます。さすがは1500円のお茶です。香りがすごい。そして、驚くべきことに8煎もお茶が出るんだそうです。1煎につきカップ3杯分ぐらいありますので、8煎飲むとかなりお腹タプタプになります。

お茶と砂時計

↑ 2煎目のお茶の待ち時間。砂時計が出てきます。

お茶と3分砂時計

↑ 3煎目以降は時間が眺めの砂時計です。

店員さんの話によると、お茶によっては3煎ぐらいしか出せないものもあるそうですが、今回たまたま頼んだプーアル茶はよく出るんだそうです。飲むたびにまろやかな味わいになってきます。2煎目までは濃いめのはっきりとした味わいです。

空間が広々ととってあるためか、入ることができる人数も少なめなので他の客の会話がうるさいなんてことはあまり感じませんでした。通り沿いにテーブルが3つ、奥のほうに2つ(ぐらいだったと思う)という余裕を持った配置です。銀座という土地でこれほど贅沢な座席配置はなかなかできるものではないのではないかと思います。

人がごった返している休日の銀座でこれほどゆったりできるところを見つけたのはいい収穫でした。

なかなかの穴場だと思います。

TANAGOKORO TEA ROOM

住所: 東京都中央区銀座1丁目8-15
Web Site: 銀座 喫茶 -TANAGOKORO TEA ROOM-

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