Apple WatchでSuicaチャージが100円単位になっている
しかも、Suicaの上限である20,000円をオーバーする仕様となっています。
そして、20,000円をオーバーするとチャージボタンが押せません。
少し前までは、Apple WatchからSuicaをチャージする場合、Suicaの上限である20,000円きっかりになるように1円単位でチャージすることができました。1円単位といっても、基本は100円ずつの増減で指定していきます。その100円単位の増加が20,000円を超える場合は、20,000円きっかりに1円単位で調整されました。
ところが、最近になってチャージしてみると20,000円を超えた数字が表示されます。
上限の20,000円を超えるとチャージボタンが無効になってしまいます。
そこで、100円減らして20,000円を超えない金額にして、ようやくチャージできるようになります。
Apple Watchを持ってSuicaを入れてから何度となくチャージしていますが、この辺の仕様は二転三転して定まらない状態が続いています。
上限に達する直前で止まるもの、上限ぴったりで止まるもの。そして、今回の上限を超えて止まる仕様は最も改悪です。
これがOSであるApple側のせいなのか、あるいはSuicaアプリを担当しているJR東日本側のせいなのかはわかりません。
いずれにしても、ユーザー側としては面倒なことをさせられていることに変わりませんので、できれば上限ぴったりで止まる仕様に戻してもらいたいものです。