ビューカード以外のクレジットカードでSuicaにチャージする方法(前提条件あり)
通常は現金かビューカードでしかSuicaにチャージできませんが、あるタイミングでチャージすればビューカード以外のクレジットカードでもチャージできてしまいます。
電子マネー、使ってますか?
私は以前、まだガラケーしかなかった時代に電子マネー熱にかかってしまい、ガラケーのFeliCaでEdyをよく利用していました。その昔、F900iCという富士通製のケータイがあり、確かFOMA端末で初めて電子マネーがついたモデルだったと記憶しています。そこからしばらく電子マネーに夢中でした。
いまは卒業して現金かクレジットカードですが、Suicaだけはちょっとした移動や買い物で便利なので使っています。
そのSuicaの不便なところは、現金かビューカードでしかチャージできないことです。自分がふだん使っていてポイントを貯めているクレジットカードでSuicaチャージができると嬉しいのですが、残念ながらクレジットカードでの決済はビューカードのみとなっています。
クレジットカードとしてのビューカードはそれほど魅力的なものではなく、チャージのためだけにわざわざ契約するほどのものではないと私個人としては思っていますので、できればすべてのクレジットカードでチャージできるようにしてもらいたいです。
まあ、そこはビューカードを展開するJR東日本の戦略なのでしょう。自分ところのカードだけ優遇するのは企業の戦略としてはありです。
しかし、ある条件を満たせばビューカードではないクレジットカードでもSuicaのチャージができてしまいます。その条件とは次の2点です。
- 定期券を買う。
- 黒い自動券売機を使う。
まず、定期券を買うことが前提条件です。定期券や特急券などはビューカード以外のクレジットカードでも買うことができます。なので、クレジットカードと一緒に決済するために定期券を買います。
定期券を買うときは黒い自動券売機を使います。黒い自動券売機はクレジットカードが使えることと、定期券を買うときに一緒にSuicaのチャージも勧めてきます。
実際に黒い自動券売機で定期券を買うために利用期間などの入力を終えると、「ご希望のチャージ金額を指定してください」と言ってきて、10,000円まで指定できます。
そして、定期券とSuicaチャージ金額を一緒にクレジットカードで清算するとこができるのです。
↑ ビューカードではない普通のJCBカードでSuicaチャージを決済したところ。
最近はこの方法でSuicaチャージを定期券を買うタイミングでするようにしています。クレジットカードでポイントを貯めていたりする人で、会社勤めなどで定期券を自分で買う必要がある人は、ぜひ試してみてください。