iPad第6世代購入とファーストインプレッション
Apple Pencilが使えるiPad第6世代を買いました。ファーストインプレッションをお届けします。
Apple Pencilで購入決意
いままで2013年に発売されたiPad Airを使っていました。一度、音量のミュートボタンが効かなくなり、AppleCareが切れる数日前に交換した経緯があります。
Apple Pencilは興味がありましたが、iPad Proの価格とサイズの大きさに躊躇していました。
米国時間の2018年3月27日に新しいiPadの発表があり、低価格ながらiPad Proでしか使えなかったApple Pencilが使えるとのこと。
最近、新しいことやってみたい欲求もあり、「Apple Pencilがあれば絵にチャレンジできるじゃん」という思いから、購入を決意しました。
Apple銀座では行列が
Apple銀座に行くと、購入の列ができていました。10時半に到着した時点で店舗内をL字型に並んでいます。列にいると、店員からオンラインで購入する方法を案内されます。
オンラインで購入して、店舗で受け取る方法があり、それだと並ばなくてもいいとのこと。
ただし、下取りサービスを利用しない場合に限ります。
下取りは1台につき1台のみ
下取りを利用すると、その分を割り引いて購入することができます。使っているiPad Air以外に、第4世代のiPadが2台眠っていましたので、持っていきました。
ところが、下取りできるのは、購入する端末1台につき1台のみ。1対1の交換しかできないというのです。
複数台の下取りをしたい場合は、オンラインで申し込んで自宅から発送する方法なら可能とのこと。
なお、下取りの際は免許証などの本人確認書類が必要になります。
購入したのはシルバーのセルラーモデル、128GBを選びました。行く前は32GBでいいかなと思ったのですが、やっぱり1万ちょっとしか違わないので、ケチらずに大きいほうの容量に決定。
カバーはホワイト、Apple Pencilを一緒に買いました。
余ったiPadはビックカメラで買取
下取りに出せなかったiPad第4世代の2台は、ビックカメラ有楽町店で買い取ってもらうことにしました。
ビックカメラのサポートカウンターで買取の受付を行いました。査定が混み合っているので、20時ぐらいになるとのこと。
査定してもらった結果、1台につき8,200円で合計が16,400円。アップルの下取り査定を調べてみたら、何も問題がない状態で8,000円でしたので、200円高く買い取ってもらうことができました。
なお、今回のモデルは、付属品がすべて揃っている状態で最高査定額が10,000円だそうです。
ファーストインプレッション
iPhoneと違い、ホームボタンは物理ボタンとなっています。これはiPad Proでも同じようです。また、ホームボタンにはTouch IDが搭載されているので、指紋認証ができます。
iPadでTouch IDを使ってみてわかったけど、横向きで指を当ててもちゃんと認識するのね。いちいち縦に戻してから認証しなくてもいいのはありがたい。
設定は、iPhoneを近づけるとクイックスタート機能により、簡単に進めることができます。
動作はサクサク。やっぱり、iPad Airと比べると何世代もCPUがアップグレードされているので、体感的に違いがわかります。
ゲームも操作ミスしにくくなった気がします。たぶん。
少なくとも、チェンクロで画面を切り替えたときのもっさり感がなくなりました。まあ、新しいiPadにしてサクサク過ぎて、いままでもっさりしていたんだなと、あとで認識したのですけどね。
Apple PencilはiPadのLightningコネクタに差し込むと、Bluetoothの機器としてペアリングされます。
持ってみると意外に重くて高級感があります。まあ、1万円のペンですから、高級感はないとね。
書き味はなかなかよいです。iPad Proと比較はしていないのですが、自分には快適に書けていると感じました。
まだちゃんと絵は描いていないのですが、文字はスラスラ書けますし、筆圧も感知します。強く書けば濃く、弱く書けば薄くなります。
これから少しずつ慣れていき、絵を描いていき、そのうちウェブに公開できるレベルになればいいなと思っています。
以上、iPad購入記とファーストインプレッションでした。手軽にApple Pencilを試したいなら、ぜひ買っておきたい端末だと思います。
また、価格が安いので、初めてiPad買う人や、古いiPadの買え変えにもオススメです。