みずほ銀行のアプリ、みずほダイレクトアプリが便利になっていた!
ただWebに飛ばすだけのクソランチャーアプリだったみずほ銀行のアプリですが、バージョンアップしてかなり使えるアプリに生まれ変わっていました。みずほ銀行ユーザーはとにかく入れとけ!
以前、みずほ銀行のアプリは振込などをWebアクセスによって実現しているただのランチャーアプリで、App Storeの評価もさんさんたるものでした。
ところが、みずほ銀行アプリがかなり使いやすくなって生まれ変わっていましたので紹介します。
Webに飛ばさなくなった
当たり前というところですが、まあ銀行という保守的な企業にしては大きな成長でしょう(褒めて伸ばすタイプです)。アプリの何たるかをようやく理解したところです。前回はアプリ開発会社がひどかったのか、そもそもの銀行側が提示した要件が悪かったのかは謎ですが、あれは銀行アプリではありませんでした。
今回のアプリはちゃんとアプリ内で取引が完結できます。
当たり前ですが便利です。
お客様番号を保存するようになった
セキュリティを重視する銀行という企業にしては思い切った仕様なんじゃないかと思います。
そりゃ、頻繁に使っていればいちいちお客様番号を入力したくないと思うのが当たり前です。ですが、銀行のような金融機関の場合、IDとパスワードを両方入力させるのがデフォルトという場合が多いですが、ここであえてユーザーの利便性を優先したのは評価できます。
↑ アプリを起動した段階でお客様番号は入力済み。「次へ」でパスワード入力画面へ。
定期的な振込パターンが保存できるようになった
振込や振替をパターンとして登録することができるようになりました。
↑ パターン振込。
例えば、毎月25日に両親に仕送りをしている場合、仕送りの振込先と金額を保存しておくことができます。次回からは、下にあるアイコンをタップするだけで振込の実行の直前の画面までいくことができます。また、通知も設定することができますので、25日にアプリから通知させることができます。
まとめ
クソアプリからの汚名返上を果たしたみずほ銀行アプリは、かなり使いやすく進化しました。当たり前の機能を実装しただけですごく評価できるようになった気がするのは、前回のアプリがひどすぎたためでしょう。
銀行でよく使われる機能がふつうに実装され、ひとまずは使えるアプリに成長したのではないでしょうか。今後の機能アップに期待したいところです。
振込をよく利用するなら入れておくと便利です。