節電は生命維持に関係ないものから 〜例えばエアコンよりもテレビから

節電をするときは生命の維持とは関係のないものから電源を切っていきましょう。熱中症になる危険を冒してエアコンを切るよりもテレビを消したほうがいいでしょう。

今年の夏も節電に励むことになりそうです。

節電した方が電気代も安くすみますので、まったく取り組まないよりも取り組んだほうがお金の節約になることは確かです。

昨年、節電に取り組むあまりに熱中症になって倒れたり、亡くなった方がいたりというニュースをよく見ました。節電に取り組むためにエアコンを切ったための熱中症です。

そこで提案なのですが、節電するときは生命維持とは関係のないものから電源を落としましょう

我々人間が最も大切にしなくてはいけないのが命です。だから、節電して命を落としてしまっては意味がないのです。「ここは俺が命に代えて食い止めるからおまえは先に行け!」は物語の中だけで十分なのです。命を大事にしながら節電する最も近道が、生命の維持とは関係のない機器の電源を落とすということです。

エアコンを切ると熱中症の恐れがありますので、電源を落とす優先順位としてはエアコンは優先度は低いはずです。では、ほかに電源を落としてもいい機器で電気を多量に使っているものはあるのでしょうか。

テレビは生命の維持に関係ありますか?

ないですね。テレビは電源を落とす優先度は高いです。というか、まずまっさきにテレビの電源を落としたほうがいいぐらいです。

「情報が手に入らない」という意見もあるでしょうが、テレビから発せられる情報を手に入れる代替え手段がたくさんあります。ラジオや新聞があります。それにテレビから発せられる情報でリアルタイムで手に入れなくてはいけないような情報はどれほどあるでしょうか? 芸能人のゴシップはいま手に入らないといけないですか? 凄惨な事件や事故の情報はいま必要ですか? それらの情報がないと今日を生きていけないですか? そう考えると、テレビから発せられる情報のほとんどを捨てることができます。

「エンターテインメントがなくなるじゃないか!」という意見もあるでしょうが、テレビだけが人の楽しみ、喜びでしょうか。もちろん、テレビを楽しみにしている人もいるでしょう。ですが、節電するときぐらいテレビ以外の楽しみに走ってもいいのではないでしょうか。例えば本を読んだり、友達と遊びに行ったりするのも手です。

つまり、エアコンを切ってテレビを見ているのは本末転倒なのです。

自分の生命を危機にさらしながら必要のない情報を垂れ流しているわけですから、これほどおかしな話はないはずです。

節電をするときは命に関わりのないものから

これだけを心がければ、今年の夏は安全に乗り切ることができるのではないでしょうか。

どうか、ご自愛ください。