Suicaアプリで定期券を購入してみたよ!
Suicaアプリを使って定期券は本当に購入できるのでしょうか!?
カード型のSuica定期券の期限が切れました。Apple Watch Series 2にSuicaを登録するために、JR東日本が提供しているSuicaアプリで定期券を作ってみることにしました。
Suica発行ボタンをタップします。
Suica定期券をタップします。
会員登録をタップします。
同意します!
会員情報を入力していきます。パスワードが8桁までしか設定できないのがかなりイタイ! しかも、いまどき記号を使っちゃダメとか。記号を登録したら、JR東日本のSuica管理システムはハングるのかな?
ガンガン入力していくよー。
個人情報もガンガン入力していくよー。
秘密の質問が出てきたね。これがセキュリティ的に脆弱なのは有名ですね。しかも、一覧選択式です。頭使おうよ、JR東日本。
チャージもするよー。
モバイルSuica定期券をタップします。
定期券の購入が可能な時間は5:00〜23:45です。時間をお確かめの上、再度実行してください。
アホなの!?
バカなの!?
時間制限することはいいよ。システム上、いまの段階では必要なことなんだろ? 夜間バッチとかでなんかやってんだろ? それはいいよ。
でもさ、それだったらこの案内のタイミングはまずいよね。
あのさ、こういうの先に表示しとけば会員情報を入力する前に気付くよね。そしたら、時間になってから登録しようって思うじゃん。さんざん入力させたあとに時間外だからやり直せってさ、嫌がらせなのかな?
どうせ、入力した内容は保存されず、最初から入力し直しになるんだろ?
普通さ、トップページに表示しとくよね。そしたら、入力する前にわかるじゃん!
ちなみに会員規約には「Suica定期券の発行時間は決まっているけど、当社は最初から提示せず、会員情報を入力し終わったあとでエラーとして表示するクソ仕様を会員は受け入れるものとする」って書いてなかったよ!
やっぱり、JR東日本は顧客のことをあまりよく考えていません。殿様商売だよね。
システム上、処理を受け入れることができないなら、操作前に提示しとけよ。というか、操作時間をチェックして時間外なら入力を拒否れよ。どんなシステム設計してんだよ。どんなユーザビリティだよ。
ぼくがかんがえた暫定対応策〜。
たったこれだけで、ユーザビリティはかなり向上するよ!