アクセスしてはいけないURLの注意喚起で肝心のURLが公開されない不思議

注意喚起のはずが注意すべき対象が公開されず、何に対して注意すればいいのかがわからない注意喚起が多いです。

iPhoneを強制再起動させる動画のURLがTwitterで拡散されていることで話題になりました。ソフトウェアセキュリティー企業やニュースサイトが記事により注意喚起を行っています。ですが、肝心のURLがどこなのかがちゃんと書かれた記事はほとんどありません。

どのURLかわからなきゃ防ぎようがないじゃん!

危険なURLは知らなくてもいいということなのでしょうか。危険なのだから知って防ぐ手だてを伝える方が危険は広まらないはずです。多くの人にこのURLは危険だということが知れ渡れば、少なくともクリックの前に立ち止まることはできますし、アプリなどでフィルタリングすることができます。

本当に危険で立ち入ってほしくないなら、その立ち入っていない場所を示して「ここには入るな」というのが本来のあり方ではないかなと思うわけです。

なお、一部のブログでリンクを外した状態でURLを紹介しています。どのURLかを知りたい場合はGoogle検索でブログ検索を利用するといいでしょう。

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