嫌なことがあってもダイエットを続ける方法
嫌な出来事があって自暴自棄になってしまい、ついついダイエットをやめてしまう、そうならないようなコツを身につけてダイエットに励みましょう。やめてもまたはじめればいいのです。
ダイエットはいままでの自分にとって苦行になるケールが多く、ちょっとしたことで言い訳をつくってしまい、ついつい放棄してしまいがちです。
日頃のちょっとしたストレスで「今日は嫌なことがあったからまた今度にしよう」とか「明日からがんばる」とか、ダイエットを先延ばしにしてしまうことはしばしばあります。
私もついつい、つらいことがあったあとはダイエットを先延ばしにしてしまいそうになります。そんなときにも負けずに続けるにはどうすればいいか、ちょっとしたことで挫折してしまわないようにするにはどうすればいいか、私なりの考えを書いてみました。
ダイエット後の自分をイメージする
ダイエット後の自分をイメージすることは意外に有効です。いつも無駄に費やしている妄想をいまここで有効に活用しましょう。ダイエットしてスタイルがよくなった自分を想像してみるのです。
自分はどんな気持ちでしょうか。明るく元気な気分でいるでしょうか。周囲の反応はどうでしょうか。スタイルがよくなってモテまくっていますか。女性ならイケメンからひっきりなしに声をかけてもらえているかもしれません。男性なら美人の女性が常に周囲にいる状況かもしれません。
もしあなたが女性なら男をとっかえひっかえ…
もしあなたが男性なら女をとっかえひっかえ…
そんなことを思い浮かべていると、「ダイエットしないとっ!」という気持ちにさせてもらえます。
妄想力は侮れません。
なお、動機は不純でも結果が出ればOKです!
食事だけのダイエットに頼らない
食事の調整だけでダイエットなんてはっきり言って無理ゲーです。
だって、どうせお菓子食うだろ?
必ず運動を伴ったダイエットを行いましょう。
それが最も近道です。
特に筋トレはおすすめです。私は筋トレで意外にやせることができましたし、一度やせてしまえば、ちょっと暴飲暴食しちゃったかなというときでも太ることはなくなりました。
まあ、いろいろなやり方があります。特に筋トレやったあとに有酸素運動をするといいとかちまたでは言われています。それぞれのやり方に反論もあったり、人によって合う合わないなどもあると思いますので、自分がやりたい方法でそれぞれがんばればいいのではないでしょうか。
例えば、毎日1駅歩くだけでもかなり効果があると思います。ちなみにネットや書籍などでよく目にする1駅は、たいていは都内の1駅を想定していますので要注意です。
まあ、田舎の1駅は歩くと2時間コースだったりしますので、都内で1駅歩いて15分コースにするか、地元で1駅歩いて2時間コースにするかはそのときの体力で選べばいいのではないでしょうか。
完璧を求めない
すぐに挫折してしまう一番大きい原因はここです。
何でも完璧を求めてしまうことです。
例えば、月、水、金は運動すると決めていたとします。たまたま水曜日に豪雨だったり、体調を崩したりして運動できなかったりすると、「ああ、運動できなかった… もうダメだ… 所詮無理だったのだ…」なんて、どんどん発想がネガティブになっていってませんか?
それは完璧を求めてしまっているので、1回でも自分の決めた目標を欠損してしまうと、そのことが引っかかって大きな足かせになり、ついにはやめてしまうのです。
完璧を求めずにだいたいできればOKというつもりでこなしていきましょう。
6割できればよしとするぐらいがちょうどいいと思います。
やめてもまたはじめるだけ
なんだかんだいっても、人間というのは弱いものです。
すぐにあきらめてしまう、すぐにやめてしまう、すぐに挫折してしまう。
でも、それでも続けることができます。
あきらめてしまっても、またはじめればいいのです。
やめてしまっても、またはじめればいいのです。
挫折してしまっても、またはじめればいいのです。
これを連続していけば、あら不思議、継続していることになるじゃん。
めげずに何度でも立ち上がりましょう。
健闘を祈ります。