専業主婦を希望する女性のほとんどが専業主婦ではなくニート希望なだけ

専業主婦はとてもハードな職業です。近年、専業主婦を希望する女性を見ていると、ハードな専業主婦についての理解ではなく、働かなくていいという理解であるような気がします。

正直言うと、私はこういう女性とは結婚したいとは思いません。たとえ、自分がどんなに年収が多くても。

仕事をしたくないから年収の多い男性と結ばれて、夫に稼いでもらい、自分は家にいるという選択を専業主婦に言い換えているのだと思います。

しかし、それは専業主婦ではなくてニートだろうと。

専業主婦はさまざまなタスクをこなさなくてはいけません。食事の用意や炊事、洗濯、掃除、買い物、子育てなどを効率よくこなしていかなくてはいけません。効率的なタスクハンドリングが要求されます。料理の知識や技、財務の知識、清掃の知識、覚えたり身につけることも多いです。会社員よりもハードではないでしょうか。

だから、仕事をしたくないから専業主婦になりたいという主張は的が外れていると思います。

ならば、「私は働きたくないからニートになってもいいという人と結婚したい」と主張すべきです。「専業主婦になりたい」とは言ってもらいたくないです。

ニート希望なのに専業主婦を希望すると言っている女性は、自分の人生をどのように生きたいのかを真剣に考えることをおすすめしたいです。自分の人生は自分で作り出すことができます。本当にニートでいいのかと。専業主婦をやる自信はあるのかと。

自分の人生だから、自分がいろいろな経験をして楽しめるほうがいいのではないでしょうか。

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