Feedlyでミュートフィルターが追加! 雑音をシャットアウト!
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Feedlyでミュートフィルターが追加されました。いつも購読しているRSSで見たくない記事をキーワードで指定することができます。
Feedlyが素晴らしい機能を追加してくれました。ミュートフィルターです。これを活用すれば、RSSで見たくない記事を非表示にすることができます。これで、RSS広告は一掃できますね。
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Feedlyミュートフィルター設定
上記のように「OR」を指定すれば複数の条件でミュートできます。「AND」も使えます。下にはプレビューも表示されますので、どういう条件を設定したらどの記事が削除されるのか、確認をしながら条件を記述することができます。
「title:」は記事のタイトル、「site:」はサイト、「author:」は記事を書いた人で指定できますので、特定のサイトのある記者の記事だけは見たくない、なんて場合は「site: 特定 AND author: ある記者」と指定しておくと、そのサイトのその記者の記事だけを排除できます。
あとは、有益なサイトで購読しているけど、RSSに流れてくる広告があまりにも多いなという場合にも、広告に含まれるキーワードを指定することで、広告を一掃することができます。
広告を否定するつもりはまったくないのですが、えげつないぐらい広告をRSSに入れ込んでくるサイトって多いですよね。分をわきまえないから、みんな嫌がるのです。だから広告排除の動きが出てきて、自分で自分の首を絞めているようなものです。広告はおとなしめにが一番です。
話がずれました。
設定したフィルターの一時停止や実行はフィルター設定画面から簡単に指定できます。
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Feedlyミュートフィルター一時停止
フィルターを設定したけど、一時的に解除したい場合などは便利です。
情報過多の時代ですから、目にする情報を絞り込んでいくことが、時間の節約にもなります。フィルターをうまく使うことで、見なくてもいい記事を排除し、本当に必要な記事をちゃんと追えるようにしておきたいですね。
なお、kosukety blogでは、RSSに広告は流していませんので、安心してFeedlyに登録してやってください。
2017年8月7日追記: いろいろ使ってみましたが、全角記号は無視さるようです。例えば「[PR]」(各括弧が全角)であれば、実際にフィルターされる語は「PR」となるようです。また、ORで複数の条件を指定した場合の動作が安定しません。この辺は、さらなる改良を待ちたいところです。