Tap Formsで底値調査用のデータベースを

底値を記録しておくためのデータベースをTap Formsで作ってみました。底値表にデータベースを活用しましょう。

買い物をするときに、安いところや安い日を狙うなら、底値をちゃんと把握しておいたほうがいいです。例えば、スナック菓子ひとつとっても、駅ナカのコンビニか街中のコンビニかで価格が異なりますし、カップ麺もコンビニかスーパーかで異なります。

そこで、何をどこで買えば安いのか、あるいはいつ買えば安いのかを記録しておくと、買いたいものがある場合、できるだけ安い店に出かけて買い物をすることができます。

そのためには、どこで何をいくらで買ったか、簡単に記録できてあとで検索できる仕組みを作り上げておく必要があります。例えばExcelなどにまとめる方法もあるでしょうが、Excelは手軽ではないです。パソコンがなければ編集は難しいですし、自分で罫線を引いたり、いろいろしなくてはいけません。

その点、iPhone用アプリのTap Formsならダウンロードして専用のフォームを作るだけであっという間に自分オリジナルの底値表アプリが完成します。専用のフォームは簡単に作ることができます。

作ってしまえば、データを記録するときは手元のiPhoneで簡単に入力できますし、Tap FormsはMac版もあるのでパソコンで入力してもいいです。検索も然り。データベースなので検索は強いです。もちろん、Mac版がなくてもiPhoneだけですべて完結させることができます。それは、Tap FormsがもともとiPhone用に開発されたデータベースアプリで、Mac版はあとで出てきたからです。

項目は以下の通りです。

項目名 タイプ 解説
商品名 テキスト 商品の名前を書いておく。
購入店 テキスト 購入した店を書く。複数店舗がある店は何店で購入したかも書く。
価格 計算 計算式は「((税率 * 外税) + 1) * 商品価格」。外税がフラグなので、チェックがない場合は0となる。
詳細 セクションヘッダー 見やすいように区切っておく。
JANコード テキスト 検索用に記録しておくと便利。記録するときも検索するときも、商品のバーコードを直接カメラで読み込ませる。
購入日 日付 購入した日を記録しておく。タイプをテキストにして「第3水曜日」などと記録していくのもあり。
商品価格 数字 商品の価格。
外税 チェックマーク 外税の場合はチェックをつける。価格項目の計算に使う。
税率 数字 買ったときの税率を記録しておく。

こんな感じで記録しておくようにします。買い物をしてよく買う商品はできるだけ記録しておくようにして、どんどんデータを増やしていきます。ある程度、データがたまってくると、どこでいつ何を買い物をすれば安く済ませることができるかが見えてきますので、効率よく買い物ができるようになります。

行く場所によって、保存がきくものなら安いところで買いだめしておいてもいいし、安くなっている日に一気に買うのもアリです。

私はコンビニでよく買うものを記録していたりするのですが、例えばじゃがりこが駅ナカのコンビニで148円で売られているものを、ちょっと足を伸ばして駅ナカの薬局で買えば103円で買えます。1回の買い物で45円違えば、よく買うものだとちりつもになってきますので、こういうデータの蓄積は大きな財産となってきます。

できる主婦(主夫)を目指すなら、こうしてITを活用してみるといいと思います。データのインポート、エクスポートもできますので、夫婦で定期的にデータを共有しておくと、交代制で主婦(主夫)をやる場合でも対応できます。

データベースアプリ、便利なのでぜひ活用してみてください。

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