継続のコツは6割から7割を目指すこと

何事も継続するということは力になる。継続は力なりという言葉はまさに意を得ている。だが、継続することは難しい。三日坊主という言葉があるとおり、継続することはこれほどまでに大変なことなのかと思うほど、続けることができないことが多い。

はじめは人が習慣を作り、そして習慣が人を作るという言葉があるとおり、継続していき習慣にまでなってしまえばそれが人間を形作っていく。その習慣にするまでが大変なのだ。

継続するためのコツはいろいろあると思うが、そのひとつをあげるとすれば完璧を目指さないということだ。完璧を目指すデメリットは、ちょっとでもダメだったときにすぐにあきらめてしまいがちだということだ。完璧を目指すと、完璧でなくなった時点でモチベーションが維持できなくなってしまい、結局三日坊主になってしまう。そうならないために、完璧を目指さないことだ。

人間なのでやる気が起きないときだってあるし、体調が悪くて続けられないときだってある。そんな人間の不完全さを認めよう。そして、大体6割から7割を目指そう。たまにはダメでもいいじゃない。

6割から7割でいくことのメリットは、完璧主義でありがちなダメになった時点でモチベーションが下がるということがなくなること。大体続けられているからいいじゃん、ということで続けるモチベーションを維持しやすいことだ。何でもかんでも完璧に続けられる人間なんていない。ましてや、これから目標を立てて何かをはじめようというときは、慣れないことをするわけだから続けていくときの負荷は高い。そんな中で完璧を目指せばすぐに挫折する。

1回1回を完璧にこなすことよりも、大体を継続して続けていくほうがいい。なぜなら続けることに意味があるわけだから。続けていけばそのうち慣れてくる。習慣になってしまえばこっちのものである。それまでは大体の成績でいいとしようではないか。

新しい年度になり、新しいことをはじめる人、はじめた人も多い。年度が替わって1ヶ月ほど経ったわけだが、年度の初めに決意したことがいまでも続いているだろうか。もし続いていないのであれば、それは完璧にこなすことにこだわって、完璧でなくなった時点であきらめてしまってはいないだろうか。

もしそうだったら、この時点でもう一度はじめてみることをおすすめしたい。そして、今度は6割超えを目指して。

健闘を祈る。